UQモバイルのぴったりプランは無料通話がコミコミで2,980円!
格安スマホ(MVNO)の中でも、インターネットやパソコン、家電に詳しい方に聞くと、よく勧められるのがUQモバイル。
実際、私もUQモバイルを使っているのですが、これまで使っていたソフトバンクのスマホと遜色ない通信速度で、料金は半額以下になり、乗り換えて正解だったと思います。
格安スマホ(MVNO)を色々調べていくと、「格安スマホ(MVNO)は安いのはいいんだけど、通信速度が遅いのは我慢できない」などネガティブな声を聴くことがあるのですが、UQモバイルを実際に使っている方々の声や、速度比較の実験を見ると、格安スマホ(MVNO)の中では、やはり、UQモバイルが圧倒的な通信速度を誇っています。
そんなUQモバイルが新たに発表したのが、「ぴったりプラン」。
一言で言うと「毎月2,980円でスマホが持つことができる、スマホとのセット販売プラン」です。
docomo、au、ソフトバンクは月額料金が高すぎる、格安スマホ(MVNO)は通信速度が不安、どちらもいいとこ取りしたのがUQモバイルのぴったりプランです。
■一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら
Contents
UQモバイルのぴったりプランの4つの特徴
ぴったりプランは、月々2,980円の料金の中に以下が含まれています。
- 国内通話1,200円分が無料
- 機種代金0円。arrowsM02、KC-01、LG G3 Beatの3機種から端末が選べる
- 1GB分のデータ通信。高速データ通信をOFFにすればSNSが使い放題。
- 人気アプリ10種類が利用できる「ぴったりアプリパック」が無料
格安スマホ(MVNO)で色々面倒な端末やアプリや、割高な通話料も全て込みで、月額料金が分かりやすいプランです。
旅行などで、格安の航空会社を使うことがあって、基本料金は確かに安いのですが、食事やWi-Fiのオプションプランを付けて、後からトータルの請求額を見ると、意外に高い!ということがありました。
ぴったりプランなら、1〜4までの特典が全て付いて月額2,980円。
初めて格安SIMをご利用予定の方は、不安になって色んなオプションを付けがちですが、ぴったりプランなら、料金も安く、必要最低限のサービスが付いているので、スマホ初心者の方にもおすすめのプランです。
特徴① 国内通話1,200円が無料
最近は、スマホ同士ならLINEやFacebookなどでも、通話ができるようになって、通話料無料でできることも増えてきました。
ですが、以下のようなシーンでは、まだまだ、通常の090/080の番号で、電話をする必要があります。
- お店や、実家の固定電話など、スマホ以外のところに電話したい
- 音質のよい環境で、一言一句クリアな音で電話したい
- 電話をかけていることにすぐに気づかせたい(LINEやSkypeだとスマホのバイブレーションが反応しない)
ぴったりプランには、国内通話であれば、1,200円分の通話料が無料で付いてきます。
固定電話への通話だと、月々30分の通話が無料です。
たとえば、レストランや居酒屋の予約したり、待ち合わせの時に友達、彼氏彼女に居場所を連絡したりするなど、ちょっとした通話であれば、月々30分程度あれば、1,200円分の通話料で収まることも多いです。
【さらに電話を使う方には、以下のような格安通話サービスもあります】
もし通話料が、1,200円分以上の通話をする必要が出てきた場合は、以下のような格安電話サービスを使えば、通話料が、40円/分→20円/分の半額になるので、固定電話に長時間通話をする方にはオススメです。
格安電話サービス | 1分当たりの通話料 | 備考 |
FUSION IP-Phone SMART | 16円 | |
050Call | 約2円 (携帯電話→14円) |
月々の通話料が315円以下の場合は、 315円支払いが必要 |
050 free | 約2円 (携帯電話→11円) |
|
LINE Out | 約3円 (携帯電話→14円) |
プイベイド方式で、事前にチャージが必要 |
Skype Out | 約2円 (携帯電話→約10円) |
プイベイド方式で、事前にチャージが必要 |
楽天でんわ | 20円 | |
G-Call | 20円 |
どれも通話品質はさほど変わらず、LINE電話など馴染みのあるサービスを使えばいいでしょう。
私は、Skypeを使っていますが、通話料が通常の電話の40分の1と激安なので、1,000円分のチャージで、1年以上使っています。
SuiCaなどのように、事前に使う分だけチャージするプリペイド方式なので、余計な料金も発生しません。
お店にかける時などはLINE Outやskype Outがオススメです。
特徴② スマホ本体が3機種から選べる
UQモバイルのぴったりプランでは、arrowsM02、KC-01、LG G3 Beatの3機種から選べます
他の格安スマホ(MVNO)でも同様の端末が売っていますが、ぴったりプランを使えば、端末代金に対する割引が受けられるので、他社よりも安く端末が購入できます。
スマホ本体とセットで売るのって、docomo、au、ソフトバンクと同じじゃない?
とおもわれる方がいるとおもいますが、確かにその通りです。
ただ、docomo、au、ソフトバンクの場合、スマホとセットで契約すると、月額料金が7,000円以上になってしまい、決して安くありません。
UQモバイルの場合、月額料金が、docomo、au、ソフトバンクの半額以下で持てるおトクなプランになっています。
セット販売端末の特徴を見ていきましょう。
スマホの本体名 | 概要&おすすめポイント |
arrows M02 |
【本体代金】 34,800円(ぴったりプランを使わない場合) 【おすすめポイント】
【スペック】 |
KC-01 |
【本体代金】 29,760円(ぴったりプランを使わない場合) 【おすすめポイント】
【スペック】 メーカー→ 京セラ |
LG G3 Beat |
【本体代金】 34,800円(ぴったりプランを使わない場合) 【おすすめポイント】
【スペック】 メーカー→ LG |
3機種とも長所が違いますが、
富士通 arrows M02 → 長く使えるハイスペック端末がよい方
京セラ KC-01 → コンパクトで片手操作ができる端末がよい方
LG LG G3 Beat → ハイスペックでカメラがキレイな端末がよい方
にそれぞれオススメです。
一番バランスのよい端末は、富士通のarrows M02です。
動画やTwitter、Facebookなどもストレスなく見れて、電池を気にすることなく長時間スマホが使えます。
防水なので、お風呂場などで、スマホでニュースや動画を楽しむこともでき、国産なので、故障にも強いです。
価格的にも3万円を越えてくるので、一括で頭金を支払うのが厳しい場合も、ぴったりぱっくなら、支払いも楽になります。
特徴③ 毎月1GB分のデータ通信が使える
データ通信量1GB分が無料で付いてきますが、1GBだとどんな使い方ができるか見ていきましょう。
使い方パターン①→ 毎日ブログを50ページ
使い方パターン②→ 毎日アプリでゲームを3時間(オンラインゲームは除く)
使い方パターン③→ LINEを毎日100回
使い方パターン④→ 動画を1週間に1回1時間
1GBだと、WebサイトやLINEやアプリによるゲームが中心の使い方になります。
動画は最もデータ容量を消費するので、気を抜くと月間のデータ容量をすぐに使いきってしまうので、上手く時間をコントロールして見る必要があります。
UQモバイルの場合、動画以外であれば、無制限に見る「低速モード」というものがあります。
【Twitterやブログが無制限で見られる「低速モード」】
UQモバイルには、「ターボ機能」といって、UQモバイルのマイページからスマホの通信速度を調節することができます。
このターボ機能をOFFにすると、通信が低速の300kbpsになり、一切通信容量を消費せずにインターネットを楽しむことが出来ます。
300kbpsだと、以下のことが可能です。
やってみたこと | どんな状態になる? |
TwitterやFacebookの閲覧 | ページを新しく読み込む場合、アイコン画像などの 画像があるため読み込みに、高速通信ONと比較して 2倍程度時間がかかります。 |
YahooやGoogleのページのクリック | ヤフーニュースやGoogleの検索表示は、画像がない ので、高速通信ONの場合と変わらずストレスなく、 見ることができます。 LINEニュースやNaverは画像が多めなため、やはり 高速通信ONの場合と比べて、2倍ほど読み込みに時間 がかかります。 |
LINEやskypeの通話 | 意外に問題なく利用できます。 ただ、LINEで通話しながら、ウェブサイトで調べ物 などするのは厳しいです。 同時に複数アプリを立ち上げると、かなり遅くなります |
アプリのダウンロード | 体感では高速通信ONの5倍くらい時間がかかりますが、 意外にこれは使えるのかもとおもいました。 というのも、ダウンロード中はスマホを見ておく必要 がないので、トイレに行ったりして、時間を潰してい たら、勝手にダウンロードされているという、使い方 であれば、それほどストレスもかかりません。 |
地図アプリの読み込み | これも5倍ほど時間がかかりました。 車や徒歩でもリアルタイムに自分や目的地の場所を 把握する必要があるので、ほとんど使えないとおもった 方がいいでしょう。 |
動画の再生 | これは全く無理です。 ただ、音楽の再生であれば、速度制限をされていても 使えるアプリがあります。 MixerboxやFAN、XochiといったYoutubeの音楽を 再生するアプリです。 |
オススメの使い方は、動画は自宅のWi-Fiで利用。
ウェブサイトやアプリのダウンロード、LINEでの通話などは高速通信OFFで利用し、Googleマップで場所を確認したり、もうすぐデータがチャージされる月末になったら、高速通信ONで利用する、という使い方です。
LINEや、SNS(TwitterやFacebook)、テキスト中心のサイト(2ちゃんねるやヤフーニュース)であれば、高速通信ONの状態でも問題なく見れるので、これらを中心にスマホを使う方にとっては、高速通信OFFの状態であれば、無制限にスマホを使うことができます。
なお、1GBでは足りないという方のために、+1,000円/月すれば、
- 月間データ容量3GB
- 無料通話2,400円分
にできる「たっぷりオプション」というオプションプランがあります。
動画や地図アプリを外出先で使う方であれば、このプランを検討するのもありだとおもいます。
特徴④ 人気のアプリ10種が無料で利用できる
アプリパックでしか手に入らない、便利なアプリ10種類が無料で使えます。
セキュリティや、ライト、乗り換え案内など、スマホを使う時に必須なアプリが元からインストールされています。
スマートフォンセキュリティ | ・世界トップのウィルス検知率 ・アプリインストール前に事前にウィルスを検知できる ・端末の動作も遅くならない、軽い仕様 |
超便利ツールズ | ・定規、虫眼鏡、ライト、加賀美、祝日カレンダーなど20種類の便利なツールを集めたアプリ |
超ブルーライト削減 | ・スマホのブルーライトを最大82%カット ・覗き見防止フィルタもかけることができる |
乗換案内Plus | ・累計ダウンロード2000万超えの「乗車案内」の機能を強化 ・飛行機や、鉄道、バスの検索もできる |
Fujisan Reader | ・5,000冊以上の雑誌が読める雑誌リーダーアプリ ・毎日新しい雑誌が追加され、通勤時にも使える |
おしゃべり翻訳機 | ・日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語等10か国語の会話収録 ・通訳機能もある |
地図マピオン | ・使いやすさを追求した地図アプリ ・標高表示、ドライブルート、徒歩ルートなど登山にも最適 |
万能カメラ | ・81種類の様々な撮影機能が使える ・112種類のカメラ加工機能も搭載 ・IFアニメーションの作成も可能 |
ジョルテ | ・2,500万人以上に使われているカレンダー&手帳アプリ ・10GBのストレージと連携して、写真も保存できる |
驚速メモリ | ・キャッシュや履歴などスマホに溜まった ゴミを一瞬でクリーニングして動作を快適にしてくれるアプリ |
UQモバイルのぴったりプランの注意点
上記のようにおトクなぴったりプランですが、加入には以下のような条件があります。
条件① 最低2年間は利用し続ける必要がある
ぴったりプランは、docomo、au、ソフトバンクと同じく、2年縛りがあり、契約開始から2年間は、契約を解除すると、以下の違約金が発生します。
2年間と言っていますが、正確には、契約翌月から月々の割引が始まるので、申し込み開始月=1ヶ月目として、2ヶ月目〜25ヶ月目までの契約が必要になります。
【2年間の間に解約した場合】
- 違約金= 9,500円
- 端末の残債 = 1,240円x残りの月数
2年間利用する代わりに、端末の代金を割り引くという契約だからですね。
違約金は更新月(初回は26ヶ月目)以外に解約すると、9,500円を取られますが、端末の残債は2年間で支払いが完了するので、3年目からはいつ解約しても取られません。
条件② Auユーザーの方は最初の2年間は割引がない
au以外のユーザーの方は、月々2,980円に対して、auユーザーの方は月々3,980円になります。
これは、UQモバイルが、auのネットワークを借りて、サービスを提供していることと関係があります。
auからUQモバイルにMNPとなるとauは収益減となるので、あまりUQモバイルにお客さんが移動するのは、面白くありません。
UQモバイルはauからネットワークを借りている以上、月額料金などはauの顔色を伺いながらする必要があるため、このような料金設定になったと想像できます。
ただ、docomo、au、ソフトバンクのユーザーの中で、誰が一番UQモバイルに乗り換えるとおトクかというと、auユーザーだとおもいます。
auユーザーの場合、このぴったりプランは利用できませんが、auで今ご利用されている端末がUQモバイルのネットワークでそのまま使えるのです。
端末を購入しなければ、月々の料金も、
データ通信料:3GB=1,680円/月
これに通話料金が加算されるだけです。
面倒な設定なく、UQモバイルのSIMを挿せば、そのままインターネットも通話も楽しむことが出来ます。
ぴったりプランがオススメな方、オススメできない方
2年間契約を継続すると、端末が無料で手に入るという、ぴったりプランですが、どのような方にオススメできる、オススメできないというのをまとめてみました。
ぴったりプランをオススメできる方
- 通話を毎月30分以上される方
- 動画をあまり見ない方
- 動画を見るが、家のWi-Fiで見ればOKな方
- 端末を個別にネットなどで購入するのが不安な方
- 端末を安く手に入れたい方
ぴったりプランの2,980円は、以下内訳になっています。
【ぴったりプラン=2,980円の内訳】
- 通話料:1,200円/月(固定電話への通話の場合、30分)
- 端末代金:1,450円/月(arrows M02の場合)
- データ通信料:330円/月(1GB)
この内、通話料やデータ通信料は、使わなかければなくなってしまうので、どちらもあまり使わない方にとってはそれほどおトクではありません。
データ通信量1GBであれば、毎日ネットの記事をちょっとずつ読んで入れば、自然に使い切ってしまうので、問題は、通話料金です。
最近は、スマホ同士でLINEやskypeで簡単に通話できてしまうので、固定電話に30分以上かけるかどうかをシミュレーションしてみて、それなりにかける方だとおもえば、無料通話が付いてくるのでおトクなプランになっています。
データ通信量については、1GBでは足りないという方も、+1,000円で、ぴったりプランを使えるのでおトクです。
内訳としては以下のようになります。
【ぴったりプランにたっぷりオプションを付けた場合=3,980円の内訳】
- 通話料:2,400円/月(固定電話への通話の場合、1時間)
- 端末代金:1,450円/月(arrows M02の場合)
- データ通信料:130円/月(3GB)
1時間も通話をしないという方でも、他の格安スマホ(MVNO)の場合、データ通信料が3GB=1,500円程度なので、通話を30分程度する方であれば、十分元が取れます。
ぴったりプランをオススメできない方
- 通話をあまりされない方
- 端末は個別購入される方
- auユーザーの方
- 2年縛りが嫌な方
まず、通話時間が月に30分未満の方については、ぴったりプランの2,980円の中に1,200円分の無料通話が入っており、1,200円分の内のいくらかが毎月捨てられる形になるので、あまりオススメではありません。
また、auユーザーや、セット販売の端末に気に入ったものがない場合は、ぴったりプランはオススメではありません。
どちらの場合も、純粋にSIMだけを契約するという形がオススメです。
UQモバイルの通信速度の速さは折り紙付きなので、本来はそうしたSIM単体を契約する方にとって使いやすい格安スマホ(MVNO)なんです。
まとめ
格安スマホ(MVNO)の中で、通信品質No1のUQモバイルのぴったりプランの特徴やオススメユーザーについて見てきました。
ぴったりプランであれば、通話を30分以上する方であれば、他の格安スマホ(MVNO)よりも月額料金が安く、通信速度も高速で、全てコミコミで2,980円。
通信速度の速い格安スマホ(MVNO)をおトクに使いたい方は、UQモバイルのぴったりプランがオススメです。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする