UQモバイルでも利用できるガラケー「AQUOS K SHF32」について徹底解説！
人気のMVNOに乗り換えたいけど、引き続きガラケーを使いたいという方、UQモバイルでガラケーを利用することが出来ます！
スマホにしたいけど、ボタン操作とあの折りたたみの形状がどうしても辞められないという方や、ガラケーでインターネットを使いたいけど月額料金を安くしたいという方にオススメなのが、auから発売されている「AQUOS K SHF32」です。
こちらのガラケーは、UQモバイルであれば、SIMロック解除などの特別な手続きは不要で、SIMを挿入しただけですぐに使い始められます。
Contents
UQモバイルで利用できるAQUOS K SHF32とは？
【AQUOS K SHF32】
UQモバイルで利用できるガラケーは「ガラホ」と呼ばれる外見はガラケー、中身はスマホの携帯電話です。
UQモバイルで公式に動作確認が取れているガラケーは、AQUOS K SHF32の1機種のみです。
【AQUOS K SHF32のUQモバイルでの動作確認状況】
- SIMの種類→ マルチSIM
- OSバージョン→ Android4.4.4
- データ通信→ ◯
- 通話→ ◯
- SMS→ ◯
- メール→ ×
- テザリング→ ◯
- SIMロック解除→ 不要
このガラホ、Androidを糖鎖してはいるのですが、Google Playというアプリストアは利用できません。
一応「auスマートパス」というauが提供しているアプリストアは利用できるのですが、AQUOS K SHF32は仕様が特殊で、ウェブサイトやアプリ上で何かを選択する時にカーソルを該当部分に当ててクリックするのですが、その仕様に対応していないものは利用できないんです。
なので、スマホのようにアプリをなんでもインストールできるものではないです。
でも、多くの方が利用しているLINE、Facebook、TwitterはAQUOS K SHF32でも利用できるので、こうしたアプリとウェブサイトのためにガラケーを持ちたいという方にとっては、AQUOS K SHF32はぴったりです。
なお、非対応となっているメールは@uqmobile.jpというUQモバイルの独自メールアドレスのことで、Gmailやヤフーメールなどのブラウザを経由して使うメールは利用できます。
【AQUOS K SHF32のメニュー画面】
AQUOS K SHF32で利用できるアプリは上記のようなサービスです。
通常のガラケーに搭載されている電話、カメラ、ウェブサイトに加えてLINEが利用できる携帯電話と考えればいいでしょう。
AQUOS K SHF32の特徴
AQUOS K SHL32は「ガラホ」と呼ばれていて、一言で言うとインターネットが利用できるガラケーです。
スマホにしたいけど、タッチパネルが使いにくそう、電話がしにくそうという方が、それなりにいるため、ガラケーの形をしたスマホが生まれました。
AQUOS K SHF32の特徴を、ポイントを押さえて見ていきましょう。
①LINEが利用できる
AQUOS K SHL32では、スマホのように自由にアプリをインストールすることは出来ないですが、LINEだけは元々AQUOS K SHF32にインストールされていて、利用可能です。
今や、メールよりも当たり前の連絡手段になったLINEが使えるのは大事ですよね。
②パソコン用サイトが、スマホの用に見れる
AQUOS K SHF32の使い方ですが、ガラケーなので当然ボタン操作は可能です。
AQUOS K SHF32の特徴として、ボタンの部分が、スマホで言うところのタッチスクリーンになっていて、ボタン部分を押さずに擦ってスクロールすると、ウェブサイトの画面をスクロールしたり、拡大縮小したりすることが出来ます。
URLを選択したい時は、リンクをカーソルでクリックすればOKです。
③Wi-Fi、テザリング対応
スマホでは当たり前のWi-Fiによるデータ通信と、テザリングが利用可能です。
ガラケーと言っても、パソコンと同じウェブサイトを見るので、ガラケーの場合と比べて、データ通信容量の消費が激しいので、自宅に居る時はなるべくWi-Fiに接続した方が、無駄にデータ通信容量を消費せずに済みます。
また、外出先で少しパソコンやタブレットを利用したいという時は、ガラケーをルーターの代わりにして、インターネットが使えない外出先でもパソコンやタブレットをネットに繋いで作業をすることが出来ます。
UQモバイルでAQUOS K SHF32を利用した時の料金
ガラケーを、UQモバイルで利用すると、auなどで利用するより安くなりそうなイメージですが、どのくらい安くなるのか見ていきましょう。
AQUOSK SHF32の端末代金
そもそもAQUOS K SHF32をどこで購入するかですが、本来はauショップで購入するのですが、auショップで購入すると2年契約になってしまうため、Amazonなどで中古端末を購入するのがオススメです。
中古端末の選び方ですが、なるべく取引件数が多く、評価の高い店舗から購入するようにしましょう。
店舗も故障品を販売して、評価を下げてしまっては、ダメージが大きいので、取引件数が多い店舗は、良い商品を置いていることが多いです。
端末代金は大体、15,000円〜30,000円の間です。
高ければ状態が良いとも限りませんが、あまり安いのは故障品の可能性があるので、注意しましょう。
UQモバイルの月額料金
auの場合
- 通話料→月額1,077円・・・・無料通話1,000円分
- LTEネット→月額324円
- VKプラン→月額500円〜月額4,200円
合計→5,601円/月
UQモバイルの場合
- 通話料→月額1,200円・・・1ヶ月30分で試算
- 3GBプラン→月額1,680円
合計→2,880円/月
UQモバイルの方が月額料金は2,721円/月安いです。
実はインターネットを利用すると、月々の支払いはスマホもガラケーもそれほど大きく変わらないんですね。
つまり、インターネットを利用する方は、ガラケーを格安スマホ(MVNO)で利用すれば、安くなるんです。
ガラケーを格安スマホ(MVNO)で利用する最大のメリットですね。
AQUOS K SHF32のスペック、口コミ・評判
細かなスペックや、実際の利用者の声を見ていきましょう。
AQUOS K SHF32のスペック
- カラーバリエーション→ アンバー/クリアホワイト/ボルドー
- バッテリー容量→ 1,410mAh
- 通話→ 高音質通話VoLTE対応
- チップセット/CPU→ MSM8926/1.2GHz 4コア
- ROM→ 8GB
- RAM→ 1GB
- 外部メモリ→ 最大32GB
- カメラ→ 1,310万画素
- Wi-Fi→ IEEE802.11b/g/n対応
- Bluetooth→ Ver4.0対応
- 防水→ IPX5/IPX7対応
カメラの解像度が非常に高く、鮮明に撮影出来る点は良いです。
チラシなど紙で保存するのが面倒なものは、AQUOS K SHF32で撮影しておけば、部屋の整理にもなります。
また、防水なので、お風呂でネット検索といったこともできますし、汚れを水で拭き取ることも可能です。
AQUOS K SHF32口コミ・評判
【30代男性 自営業】
Google Playでアプリを自由にインストールできないのは、不便だけど、LINEとネット検索ができれば十分なので、満足しています！
やはり、キーボードで打てた方が打ちやすいし、電話もし易いです。
【40代男性 会社員】
アプリは、FacebookやSmartNewsなどがインストールできます。
周りに使っている方はいないですが、隠れた名機。
スマホのいい所とガラケーのいい所を両方兼ね備えています。
ガラケーのボタンの操作性を損なわずに、インターネットを利用したいという方に評判が良いようです。
アプリも全てではないですが、有名なものであれば使えるようですね。
まとめ
UQモバイルで利用できるAQUOS K SHF32とは？
外見はガラケー、中身はスマホで、インターネットができるガラケーです。
AQUOS K SHF32の特徴
- LINEが出来る
- ボタン操作だけでなく、スクロール操作がタッチパネルのようにできる
- Wi-Fi、テザリングが出来る
スマホよりもインストールできるアプリの種類は限られますが、TwitterやFacebookなど人気のアプリは利用することが出来ます。
UQモバイルでAQUOS K SHF32を利用した時の料金
auで利用した時に比べて2,000円/月以上安いです。
通話を全くしなければ、UQモバイルは、月額1,680円/月から利用可能です。
AQUOS K SHF32のスペック、口コミ・評判
カメラの解像度が高く、非常に鮮明に映ります。
また、防水対応な点も便利です。
ボタン操作は変えたくないけど、インターネットを沢山利用したいという方に好評なようです。
ほぼ全員が持っているように見えるスマホですが、矢野総研の予想によると、2020年になっても、日本国民の8%〜10%程度はガラケーを持ち続けるようです。
つまり、どれだけスマホが普及してもガラケーはなくならないんですね。
通話のし易さ、ボタン操作のし易さでガラケーが良いという方も多いと思うので、特別な手続きなく利用できるUQモバイルでガラケーを利用してみるのはいかがでしょうか。
