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UQモバイルからiPhone5sがついに発売!Ymobileとどっちがおトク?


UQモバイルからついにiPhone5sが発売されることが決定しました!
ソフトバンクのサブブランドであるYmobileに対抗して、auのMVNOであるUQモバイルでももiPhone5sを取り扱うことになりました。
気になる月額料金ですが、UQモバイルのiPhone5sの方がYmobileと同等の月額2,680円/月〜になります。
格安SIM(MVNO)でiPhoneを取り扱う業者はUQモバイルが日本で始めてで、月額料金も相当安くなっています。
UQモバイルはauのMVNOなので、ソフトバンクのサブブランドのYmobileよりも通信エリアが広く、データ通信が無料でできる節約モードもあります。
iPhoneを買うならUQモバイルが一番でしょう。

   

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7月15日からUQモバイルからiPhone5sがついに発売!

7月15日より、UQモバイルは、格安SIM(MVNO)としては、日本で始めてiPhoneの取り扱いを開始することになります。
端末のカラーはスペースグレーとシルバーで、容量は16GBが発売されることになっています。
iPhone5sは2013年の9月に発売された機種で、iPhoneの型落ちモデルとされていますが、未だに中古市場などで根強い人気があります。
格安SIM(MVNO)では、iPhoneは販売されていませんが、docomo、au、ソフトバンク以外では、YmobileからUQモバイルと同じiPhone5sが販売されています。

YmobileはソフトバンクのMVNO的な位置づけにいる一方で、UQモバイルはauのMVNOです。
今回UQモバイルからiPhone5sが発売されたのは、Ymobile対抗のためとの見方が強いようです。

UQモバイルとYmobileのiPhone5sのプランを比較!

7月13日についにUQモバイルのiPhone5sの価格が発表されました。
YmobileのiPhone5sと月額料金は同額です。
ただし、UQモバイルはauユーザーには割引はなく、Ymobileはソフトバンクユーザーには割引がないため、auユーザーはYmobile、ソフトバンクユーザーはUQモバイルの方が月額料金が安くなります。
電話番号そのままで他社に乗り替えるMNPを使うのではなく、新規で契約するのであれば、どちらも月額料金は同額になります。

UQモバイル Ymobile
月額料金 1年目:2,680円/月
2年目以降:3,680円/月
1年目:2,680円/月
2年目以降:3,680円/月
 基本料 1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
 端末代金 iPhone5s(16GB)の場合
一括50,400円
分割2,100円/月x24ヶ月
iPhone5s(16GB)の場合
一括50,400円
分割2,100円/月x24ヶ月
データ
容量
1〜2年目:2GB
3年目以降:1GB
1〜2年目:2GB
3年目以降:1GB
通話 1〜2年目:60分  1,200円分の通話定額
3年目以降:30分 600円分の通話定額
1回あたり10分の通話、
月300回かけ放題
プランの種類 データ容量のプランは
1GB、3GBの2種類
データ容量のプランは
1GB、3GB、7GBの3種類
注意事項 auからの乗り換えの場合、
1年目→ 2,980円/月
2年目→3,980円/月
3年目以降→2,980円/月
ソフトバンクからの乗り換えの場合、
1年目→ 3,980円/月
2年目→3,980円/月
3年目以降→2,980円/月

両者のプランを比較すると、通話のプランがまず違います。
Ymobileは無料通話が2年間は60分付くのに対して、Ymobileは10分以内の通話が300回無料です。
長電話をする方はUQモバイルの方が通話料金は抑えられます。

一方で、Ymobileの場合、データ容量のプランのバリエーションがUQモバイルより多く、7GBの大容量プランがあります。
データ容量が多い分、月額料金は高くなってしまいますが、ネットを沢山利用する方はYmobileの方がオススメでしょう。

UQモバイル vs Ymobile!iPhone5sを持つならUQモバイル

料金が互角ということですが、UQモバイルのiPhone5sとYmobileのiPhone5sでは、UQモバイルのiPhone5sの方がオススメです。
料金以外の観点で、UQモバイルのiPhone5sがオススメな理由を見ていきましょう。

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由①:通信エリアが広い

UQモバイルはauのMVNO、Ymobileはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルはauの通信設備、Ymobileはソフトバンク及びYmobileの通信設備を利用しています。
電波を飛ばすには、総務省から免許を割り当てられる必要なのですが、docomo、au、ソフトバンク、Ymobileで割り当てられている周波数が違います。
周波数には特性があって、周波数の数値が低いほど、屋内でも電波が届きやすいという特性があります。
800MHz-900MHzというのはいわゆるプラチナバンドという周波数です。

近年ソフトバンク、Ymobileの通信設備が拡充されてきてはいるものの、割り当てられている周波数の性質上どうしても、地下や屋内で繋がりにくいという問題があります。
という訳で、同じiPhone5sを利用していても、圏外エリアが少ないのはUQモバイルです。
せっかくiPhoneを持っても、電話やネットが繋がりにくかったら勿体無いですよね。

●通信設備が多い、◯通信設備が少ない、-周波数が割り当てられていない

docomo au ソフトバンク Ymobile
800MHz-
900MHz
1.5GHz
1.7GHz  –
2.1GHz
2.5GHz

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由②:SNSが無料で利用できる

UQモバイルには、Ymobileにないおトクなインターネットの機能があります。
「ターボ機能OFF」というもので、データ通信速度を低速にすることで、データ容量を消費せずにSNSやgoogleの検索を無料で行うことが出来るんです。

ターボ機能OFFの詳細はこちら
■UQモバイルはターボ機能でデータ容量が節約可能!

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由③:長時間の通話ができる

UQモバイルのiPhone5sがオススメな最後の理由は、無料通話です。
Ymobileにも10分の無料通話がありますが、イチイチ10分という時間を気にして、通話をするのが面倒なこともあると思います。
UQモバイルの場合、2年間は60分の無料通話が毎月付いてくるので、よほど通話が多い方でない限り、無料通話内で、通話が済む方がほとんどではないでしょうか。
もちろん5分や10分の細切れの通話も60分までなら無料で、少し長電話してしまってもOKです。
細切れの電話も長電話もどちらも出来るUQモバイルの無料通話の方が、使い勝手が良いと考えられます。

UQモバイルのiPhone5sの6つの特徴

今回UQモバイルで発売されるiPhone5sは、最新のiOS9に対応していて、テザリングも利用可能です。
フル機能が使えるようになったiPhone5sの特徴を見ていきましょう。

UQモバイルのiPhone5sの特徴①:iOS9に対応

UQモバイルでは、これまでもiPhone5sは利用できたのですが、端末自体は販売しておらず、Apple StoreやAmazonで購入したものに、UQモバイルのSIMを挿すという使い方しか出来ませんでした。
しかも、iOSのバージョンは、iOS 7.1.2までしか動作保証されておらず、iPhone5sの全てん機能を使える状態ではなかったんです。

今回UQモバイルで発売されるiPhone5sは、最新のiOS9に対応しています。
最新のiOSに対応していると使える機能が増えて、iPhoneをフル活用することが出来るんです。

携帯アドバイザー

iOSが最新でないと、たとえばiCloudというバックアップの機能が使えない場合があります。
iPhoneが人気の端末である理由の一つに、iCloudというAppleから提供される無料の保存領域に、電話帳や写真、アプリ、メモ帳などの情報を保存できるという点があります。
iOSのバージョンが古いと、このデータ保存の機能が使えず、端末を無くした時に全データが消えてしまう、といったことが起こってしまいます。
他にもiOSのバージョンが古いと使えないアプリが出てきたりして、iPhoneで使える機能が制限されてしまうんです。

UQモバイルのiPhone5sの特徴②:テザリングに対応

スマホをよく利用する方にとっては必須の機能であるテザリングが、iPhone5sが利用できます。
テザリングとは、スマホの電波を使って、パソコンやタブレットを外出先でもインターネットに繋げられる機能です。
電車に乗りながら、レストランでご飯を食べながら、パソコンでメールチェックや、動画を楽しめるんです。

UQモバイルは、格安SIM(MVNO)の中では通信速度が圧倒的に速く、このテザリング機能を利用したいという方が沢山いますが、これまでiPhoneではテザリングを利用することは出来ませんでした。
理由は公開されていませんが、恐らく、人気のiPhoneでテザリングが出来てしまうと、多くのiPhoneユーザーがUQモバイルでネットを利用するようになり、限られた電波を専有してしまうからだと考えられます。

とにかく、通信速度の速いUQモバイルと人気のiPhoneの組み合わせで、テザリングが利用できるようになったことで、利便性がめちゃくちゃ高まりました。

携帯アドバイザー

たまに、Wi-Fiルーターを持ち運びをしている方がいますが、テザリングが出来るようになると、Wi-Fiルーターが不要になることが結構あります。
わざわざWi-Fiルーターを持ち運ばなくても、スマホがあれば、パソコンでネットが出来るようになるのは便利ですよね。

UQモバイルのiPhone5sの特徴③:端末代金の割引がある!

UQモバイルのiPhone5sの料金プランは「ぴったりプラン」というものが適用されます。
ぴったりプランは以下のような料金プランです。

ぴったりプラン たっぷりオプション
を申し込んだ場合
月額料金 1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
1年目:2,980円/月
2年目以降:3,980円/月
無料通話 1年目:2,400円/月(60分)
2年目以降:1,200円/月(30分)
1年目:4,800円/月(120分)
2年目以降:2,400円/月(60分)
月間データ容量  1年目:2GB
2年目以降:1GB
 1年目:6GB
2年目以降:3GB
端末代金 0円(arrows M02、KC-01の場合) 0円(arrows M02、KC-01の場合)
割引 arrows M02の場合→ -34,800円
KC-01の場合→ -29,760円
arrows M02の場合→ -34,800円
KC-01の場合→ -29,760円
契約期間 2年自動更新 2年自動更新

俗にいう「2年縛り」と呼ばれるプランで、2年間UQモバイルで契約する代わりに、月々の料金に割引があるというプランです。
iPhoneの端末代金はまだ公開されていませんが、3万円程度するarrows M02、KC-01の場合端末代金0円で購入することが出来ます。
UQモバイルのiPhone5sにも端末割引が付くことにより、iPhone5s50,400円が16,800円で購入できることになりました。

SIMフリーのiPhone SEを定価で購入するよりも、かなり安くiPhoneを購入することができるようになっています。

UQモバイルのiPhone5sの特徴④:メール「@uqmobile.jp」が利用可能

音声通話やインターネットの接続、SMS、メールなど基本機能は一通り利用できます。
メールは「@uqmobile.jp」というメールアドレスが利用できます。
他の格安SIM(MVNO)と違って、メールアドレスは200円/月の有料サービスです。
通常、格安SIM(MVNO)で提供されているメールアドレスは無料ですが、docomo、au、ソフトバンクなどのキャリアメールと違い、パソコンメールとして認識されます。
パソコンメールとして認識されると、docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールにメールが届かない場合があり、docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールをメインの連絡手段としている方に連絡が取れないといった不便が生じる場合があります。

UQモバイルの「@uqmobile.jp」のアドレスは、docomo、au、ソフトバンクと同様携帯電話メールとして認識されるため、そうしたキャリアメールを利用している方にもちゃんと連絡を取ることが出来ます。

UQモバイルのiPhone5sの特徴⑤: スペックが高い

iPhone5sはそれほど新しい機種ではありませんが、最新端末にも引けをとらない高性能な端末です。
iPhoneは2008年に発売されたiPhone3Gと比べると、比べ物にならないほど進化していますが、ちょうど2013年頃から格段に処理性能が上がり、パソコン並の速さでスマホが使えるようになりました。
よく考えてみると、2年で1回買い替えるというのは、携帯電話会社の商売であって、パソコンなどは5-6年使っている方もザラですし、海外ではiPhone4sなどを利用している方も結構いると聞きます。

iPhone5s以降のiPhoneとスペックを比較してみましょう。

iPhone SE iPhone 6s iPhone 6 iPhone 5s
幅x
高さx
厚さ
59x
124x
7.6mm
67x
138x
7.1mm
67x
138x
6.9mm
59x
124x
7.6mm
重さ 113g 143g 129g 112g
画面 4.0
インチ
4.7
インチ
4.7
インチ
4.0
インチ
解像度 640
x1136
750
x1134
750
x1134
630
x1136
電池
容量
1624mAh 1715mAh 1810mAh 1560
mAh
CPU A9 A9 A8 A7
クロ
ック
1.85GHz 1.85GHz 1.4GHz 1.3GHz
コア数 2コア 2コア 2コア 2コア
ROM 〜64GB 〜128GB 〜128GB 〜64GB
RAM 2GB 2GB 1GB 1GB
メイン
カメラ
1,200
万画素
1,200
万画素
800
万画素
800
万画素
サブ
カメラ
120
万画素
500
万画素
120
万画素
120
万画素
発売日 2016年
3月31日
2015年
9月25日
2014年
9月19日
2013年
9月20日

処理性能

確かにCPUやクロック数など、スマホの処理性能を司る機能は向上しています。
また、複数の動作を同時に行うための性能を司るコア数については変わりません。

カメラ

一方で、シャッタースピードなどは格段に速くなっているものの、画素のきめ細かさについてはそれほど上がっているとは言えません。

電池持ち

電池持ちについても、格段に性能が上がっているとは言えません。
液晶が大きくなると電池の消費量も増えるので、画面の小さいiPhone5sは最新のiPhoneと比べてもそれほど劣りません。
もしiPhone5sで電池がすぐなくなるという症状が出たとしたら、GmailやFacebookアプリなどバックグラウンドで動いているアプリが電池の消費を速くしている可能性があります。

携帯アドバイザー

歴代のiPhoneをほぼ全て使って来ましたが、確かに最新のiPhone SEや6sは処理性能が速く、カメラもキレイです。
ですが、本当に2年に1度買い替える必要があるのかは疑問です。
私の周りの友人でも、iPhone5sを利用している方がいますが、ネットで調べ物をした時にそれほどスピードに差は出ていませんし、結局複雑な調べものだと、パソコンで調べることになってしまい、スマホの小さな画面でいくら処理性能が速くなっても限界があります。
最新のiPhoneが貰えるなら欲しいですが、10万円近く払ってまでして、最新のiPhoneにする価値はなくなってきているでしょう。

UQモバイルのiPhone5sの特徴⑥ サイズがちょうどいい

スペック比較表を見ると、外見は最新のiPhone SEとiPhone5sはほぼ同じです。
重さ、大きさ、液晶サイズ、さらに画面の鮮明さを表す解像度まで一緒なんです。
どういうことかと言うと、スマホの大画面がトレンドになって、iPhone5からiPhone6、6sで片手で持てるギリギリのサイズにしたのですが、コンパクトサイズのiPhoneに根強い人気がありました。

実際にどのサイズのスマホが一番使いやすいか、と聞いてみると、4.5インチというのが最も高い数値が出ます。
特に女性の場合、男性より手が小さいので、コンパクトなスマホの方が良いという方が結構います。

ということで一旦iPhone6で大画面になったiPhoneですが、iPhone5sと同サイズのiPhoneSEが最新のiPhoneになっています。
iPhone5sとiPhone SEは厚みも大きさもそのままで、中身が違うだけなんですね。

iPhone5sは少し前の機種ですが、サイズ感としては最新のトレンドで、最も人気のある大きさです。

まとめ

7月15日からUQモバイルからiPhone5sがついに発売

ソフトバンクのMVNO的位置づけであるYmobileに対抗して、auのMVNOであるUQモバイルからiPhone5sが発売されます。

UQモバイルとYmobileのiPhone5sのプランを比較!

料金プランは全く同等です。
UQモバイルは無料通話が60分なのに対して、Ymobileは10分の無料通話が300回無料という差があります。
また、大容量の7GBプランがあるのはYmobileだけです。

UQモバイル vs Ymobile!iPhone5sを持つならUQモバイル

UQモバイルはauのMVNOだけあって、ソフトバンクのサブブランドのYmobileよりも通信エリアが広いです。
また、SNSを無料で利用できるターボ機能OFFができるのは、UQモバイルだけです。
長時間通話をする方にとっても、UQモバイルの方がおトクに利用できるでしょう。

UQモバイルが発売するiPhone5sの5つの特徴

特徴①:UQモバイルのiPhone5sならiOS9に対応

これまでiPhone5sはUQモバイルで利用することが出来ましたが、端末自体はAmazonやAppleから購入して、UQモバイルのSIMを挿して使う形でした。
そのため、最新のiOSにするとUQモバイルのSIMでは動作しないなどの不具合があり、iPhoneの全ての機能を活用することが出来ませんでした。
今回UQモバイルからiPhone5sが発売され、最新のiOSでも動作するようになりました。

特徴②:UQモバイルのiPhone5sならテザリングに対応

スマホやパソコンのヘビーユーザーにとって必須機能であるテザリング。
Wi-Fiルーターを持ち歩かなくても、iPhoneがあれば、レストランや電車などでパソコン作業ができるようになります。

特徴③:UQモバイルのiPhone5sは端末代金の割引で最安値!

端末代金は正式には公表されていませんが、ぴったりプランが適用されるので、端末代金が0円になる可能性が高いです。

特徴④:メールは「@uqmobile.jp」が利用できる

docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールと同じように、UQモバイルでも@uqmobile.jpというキャリアメールが利用できます。

特徴⑤:性能が高い

発売から3年近く経ったiPhone5sですが、まだまだ高性能と言えます。

特徴⑥:サイズが手頃

女性でも片手で操作できる4.5インチサイズです。

UQモバイルから、格安SIM(MVNO)としては日本初となるiPhoneの発売。
現状発売されている端末としては、最もコスパの高い機種の一つです。
私の周りにも、通信速度が速いUQモバイルでiPhoneを利用したいと思われていた方が沢山いますが、最新のiOS9に対応し、テザリングも出来るということでかなりの人気になると思われます。
通常iPhone発売後は在庫が不足しがちになりますので、売り切れにならない内に購入しておきましょう。

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