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UQmobileの解約方法と解約時の違約金


UQmobileをはじめとする、格安スマホ(MVNO)は、docomo、au、ソフトバンクと違い、いわゆる2年縛りがありません。

docomo、au、ソフトバンクの場合、利用開始した月の翌月から24ヶ月以内に解約すると、9,500円の解約違約金が発生します。
しかも、docomo、au、ソフトバンクの解約違約金は、2年ごとの自動更新で、更新月の1ヶ月間以外は、全て発生してしまうクセモノです。
免許証なら更新月の連絡がハガキで通知でくるのですが、docomo、au、ソフトバンクの場合、特に通知もないので、慌てて解約しようとしたら、ちゃっかり違約金を取られたというのもよくある話です。

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UQmobileやその他格安スマホ(MVNO)は、docomo、au、ソフトバンクに比べて、2年縛りがなく、解約のハードルも低いです。
月額料金が安いだけでなく、解約もしやすいUQmobileの解約の詳細について説明していきます。

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UQmobileの解約・転出方法

UQmobileの解約方法は、電話とウェブの2つがあります。
それぞれ受付している時間が違うのですが、電話窓口がやっている時間であれば、電話の方が早く済むので、電話による解約をおすすめします。

なお、他社に乗り換える場合を「転出」、他社に乗り換えずに回線をストップすることを「解約」と言いますが、解約は電話による受付しかしていないので注意してください。

電話による解約・転出方法 0120-929-818(受付時間 9:00-18:00)
他社へ乗り換える場合→MNP予約番号の発行をお願いする
解約する場合→解約のお願いをする
ウェブによる転出方法 my UQ mobile[会員専用ページ](受付時間 9:30-20:30)
ご契約内容確認>契約一覧紹介/変更>詳細へ>他社乗り換え

UQmobileの解約違約金

解約時にかかる手数料や違約金について、説明していきます。
解約金は、音声SIMとデータSIMによって違います。

UQmobileの解約にかかる費用の詳細

事務手数料 解約金 最低利用期間
データSIM 0円 0円 なし
音声SIM 9,500円 利用開始月から12ヶ月間

解約の場合、データSIMであれば、事務手数料も解約料も一切かかりません。
電話番号を新しく発行する場合であれば、契約した当月に解約しても、解約料金は0円です。

  • 電話はLINEやskypeといった無料通話アプリを使って、電話番号は要らない
  • 2台目の契約で、格安スマホ(MVNO)はデータ通信のみで使う

という方であれば、データSIMの契約はいつでも解約できるので、気軽に契約できます。

電話番号付きの音声SIMの場合、6月に利用開始をした場合、翌年の7月まではUQmobileの使い続けないと、違約金9,500円が発生してしまいます。

なお、上記の解約違約金以外に、UQモバイル(UQmobile)から他社へ転出する場合は、MNP転出手数料がかかります。
このMNP転出手数料ですが、2018/9/14に、以下に変更されました。

  • 課金開始日を含む月から6ヶ月目以内:3,000円⇒6,000円
  • 課金開始日を含む月から7ヶ月目以降:3,000円⇒3,000円

契約してから短期に解約する場合は、MNP転出手数料が高くなるということになりますね。

他の格安スマホ(MVNO)と比較して解約違約金が高いのはなぜ?

2年縛りのないUQmobileですが、他の格安スマホ(MVNO)と比較すると解約違約金は高くなっています。

【データSIMの解約違約金】

格安スマホ(MVNO) 解約金 最低利用期間
OCNモバイルONE 0円 なし
IIJmio 0円 利用開始日の翌月末
Biglobe 0円 なし
b-mobile 0円 なし
Nifmo(ニフモ) 0円 なし
U-mobile 0円 なし
DMMモバイル 0円 なし
楽天モバイル 0円 なし
FREETEL 0円 なし
mineo(マイネオ) 0円 なし
UQmobile 0円 なし

【音声SIMの解約違約金】

格安スマホ(MVNO) 解約金 最低利用期間
OCNモバイルONE 8,000円 5ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
IIJmio 最大1,2000円
※1ヶ月毎に1,000円減額していく
12ヶ月
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
Biglobe 8,000円 12ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
b-mobile 8,000円 4ヶ月間
(利用開始日からカウント)
Nifmo(ニフモ) 8,000円 6ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
U-mobile 6ヶ月間→9,500円
7-12ヶ月間→3,500円
※LTE使い放題2プラン以外
11ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
DMMモバイル 9,000円 12ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
楽天モバイル 9,800円 12ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
FREETEL 解約の場合→違約金なし
MNPの場合→最大15,000円
※1ヶ月毎に1,000円減額していく
解約の場合→なし
MNPの場合→12ヶ月
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
mineo(マイネオ) 解約の場合→なし
MNPの場合→11,500円
解約の場合→なし
MNPの場合→12ヶ月
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)
UQmobile 9,500円 12ヶ月目の末日
(利用開始月の翌月が1ヶ月目)

解約違約金が発生する最低利用期間は、他の格安スマホ(MVNO)と変わりませんが、解約違約金は10,260円とdocomo、au、ソフトバンクと同じ金額です。

UQmobileは、3GBプランと無制限プランの2通りの料金プランのみを提供していて、これといった特徴がないように見えますが、スマホを操作する際に最も重要な通信速度がダントツで速いです。

UQmobileユーザーの口コミを見ても、通信速度に対して満足したという声が多いです。

・au回線から乗り替えたが、同じくらいの速度が出ていて大変満足
(40代男性 公務員)

・月額料金が半額以下になったので、通信速度は諦めていたが、docomoの時と変わらない速度で、かなり得した気分
(20代女性 大学生)

・自宅のWi-Fiの速度と変わらない速度
(30代性別不明 飲食店経営)

・無制限プランでテザリングが快適にできて、驚き
(40代女性 化粧品メーカー勤務)

UQmobileは、auの通信設備を借りて、サービスを提供しているので、本来auより通信速度が遅くなるはずなのですが、au回線と変わらない通信速度で利用できているという意見が多いです。

こうした通信速度に対する満足に比べると、1年以内に辞めた際の解約違約金が高いことに対する不満を見つけることが出来ませんでした。
UQmobileは、格安スマホ(MVNO)の中でも、通信速度の満足度が一番高く、解約する方が少ないというのも、解約金の不満がない理由の一つだと考えられます。

まとめ

UQmobileは、格安スマホ(MVNO)の中では、3GBプランと無制限プランの2種類のプランで、通信速度で勝負している格安スマホ(MVNO)です。
本家大元のau回線と同等の通信速度を出すなど、料金が安いのに、docomo、au、ソフトバンクと同等に使えるところが人気のポイントですね。

格安スマホ(MVNO)の中では、解約違約金がやや高めですが、通信速度に満足している方が多く、サービスの自信の現れとも取れます。
いずれにしても、1年間利用すれば、違約金なしに解約することができるので、2年縛りのあるdocomo、au、ソフトバンクと比べて、気軽に申し込みやすいとおもいます。

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