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UQモバイルに乗り換える前に知りたい電話帳や写真などのデータ移行!iPhone/Androidで使える機種変更(MNP)の際の裏技!

携帯電話のデータ移行って大変ですよね。
iPhoneを利用されている方はiTunesやiCloud、Androidを利用されている方はSDカードを利用してデータ移行をするのが一般的だと思います。
iTunesやiCloudは優れたデータ移行の方法ですが、全てのデータを完全には移行しきれなかったり、そもそもiPhone→Androidにデータ移行をしようとするとお手上げという方もいるでしょう。
Androidの方はSDカードを利用すると思いますが、移行できるデータの容量に制限があったり、Android→iPhoneへのデータ移行方法があまり知られていません。

ここでは、iPhone、Androidでどの端末を利用していても、大切なデータを失うことなく、確実にデータ移行をする方法について紹介していきたいと思います。

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UQモバイルは、ヨドバシカメラやビックカメラなどにお店のカウンターがありますが、そこでやってくれるのは、SIMの開通のみで、新しいSIMで電話とネットが繋がるようにするところまでです。
ドコモ、au、ソフトバンクのショップならすべてのデータ移行を手取り足取りやってくれるとかというと、写真や動画、音楽データはやはり自分で移行させる必要があります。
スマホの中には、重要なデータが沢山入っているのにもか関わらず、携帯ショップに行ってもやり方を教えてくれず、データ移行の決定的なやり方を教えてくれるところがありません。
SDカードなどの外部メモリなど新たに何も購入することなく、無料で簡単にデータ移行する方法があるので、ぜひやってみてください。

UQモバイルに乗り換え時に移行すべきデータとは?

できればスマホに入っている全部のデータを移行したいという方もいらっしゃると思いますが、

  • 電話帳
  • LINE
  • 写真・動画
  • 音楽

などのデータはかなり優先度が高いのではないでしょうか?
少なくとも上記のデータがは確実に移して、あとは時間のある時にゆっくり移動させるというのが、間違いがなくて良いと思います。
古い端末が故障している場合、電源が入らなくなって、データを取り出せなくなってしまうこともあるので、大事なデータを確実に残しておくというのも重要ですよね。

もちろん、全てのデータを完全に移行できた方が良いに決まってるので、

  • インストールしたアプリ
  • ブックマーク
  • メモ帳
  • おサイフケータイに入っているチャージ金額
  • 端末の設定

などについても、しっかりデータ移行をする方法についてもお伝えしていきますが、これらのデータは端末によってやり方が微妙に変わります。
まずはどの端末でも同じやり方でできる主要なデータを確実にバックアップを取ることを優先させて、その他のデータも順番にデータ移行していく、というように順を追って解説していきたいと思います。

iPhone/Androidでも使えるデータ移行の裏技は?

データ移行の際に一番困るのが、OS(iOSやAndroid)を跨いだ端末の機種変更(MNP)です。
iPhoneにはSDカードが付いていないので、Androidに入ったデータを簡単には移行できないように思えます。
iPhoneのデータをAndroidに移行させる場合も同様ですね。
そうした問題を一発で解決するのが、

  • Googleのサービスを利用したデータ移行です

Googleのサービスを利用したデータ移行は、端末上でなくGoogle PhotoなどGoogleのサービス上にデータを残すことになるので、

  • 一度Google上にデータを保存すれば、今後データのバックアップは不要になります

要するに端末上にデータを残さずにオンライン上にデータを保存することで、どの端末上からでも同じ写真・動画、音楽などを見れるようにしていきます。
具体的にそれぞれのデータについてやり方を見ていきましょう。

電話帳

電話帳データは、Googleコンタクトにデータを保存すると、iPhoneでもAndroidでも機種に関係なく、電話帳を表示させることが出来ます。

Androidを利用している場合

Androidの場合は、設定>アカウント>Googleのメールアドレス>連絡先にチェックを入れると、端末上に入っている電話帳データをGoogleコンタクトに保存することが出来ます。
すると、新しいAndroidに変更すれば、自動的に電話張データが端末上に表示されます。

今後新しく電話帳データを登録する時も、端末上ではなくGoogleアカウントに登録するようにすれば、Googleコンタクトから電話帳を読み込むようにします。
そうすると、端末上にデータが保存されていないので、機種変更(MNP)した際も、新しい端末でGoogleコンタクトから電話帳データを読み込むだけで良くなり、データ移行が格段に楽になります。

iPhoneを利用している場合

iPhoneの場合は、コンタクト・シンクというアプリを利用します。
このアプリを利用すると、iPhoneに保存されたデータが全てGoogleコンタクトと同期されるので、AndroidでもiPhoneでもGoogleコンタクトに保存された電話帳データを表示させることができます。

スマホアドバイザー

わざわざ端末上のデータをGoogleのサービス上にアップロードするのは、始めは面倒と思われるかもしれませんが、後々のことを考えておくと圧倒的に手間が省けます。
AndroidもiPhoneも端末とGoogleの連絡先を同期しておくことで、たとえ端末を紛失してしまった場合でも、Googleのサービス上にデータが残るので、データが消失してしまうリスクもなくなります。
機種変更(MNP)で端末が変わった場合も、GoogleのID/PASSでログインするだけで、データ移行が完了するので、一部の電話帳が移せないということもなくなります。

写真・動画

写真・動画は、Googleフォト(Android/iPhone)というサービスを利用します。
Googleフォトはアプリを立ち上げるだけで、端末に入っている写真・動画がすべてGoogleフォト上にアップロードされます。
一旦Googleフォト上に写真・動画がアップロードされると、端末上の写真を削除しても、Googleのサーバー上の写真・動画は残るので、機種変更(MNP)した後に、Googleフォトをインストールして、Googleフォトにアクセスするだけで元の端末の写真・動画を確認することが出来ます。

しかも写真・動画の保存容量は無制限なので、端末上に写真・動画を保存している時のように、データの保存容量を気にする必要もなくなります。
Googleフォト上に保存した写真は、いつでもダウンロードや友達に共有することもできるので、かなり完成度の高いアプリと言えるでしょう。

音楽

音楽はGoogle Play Music(Android/iPhone)というアプリを利用します。
音楽データはパソコンに保存しているという方が多いと思いますが、スマホに保存されている場合は、

  • Androidの場合→SDカードにデータを移行→パソコンに保存
  • iPhoneの場合→Pod野郎でパソコンに保存

と、一旦パソコンに音楽データを保存します。
そして、パソコン上からGoogle Play Musicに音楽データをすべてアップロードします。
すると、AndroidでもiPhoneでもGoogle Play Music上の音楽を聴くことが出来ます。

パソコンを介して音楽データをアップロードする必要がありますが、一旦Google Play Musicに保存した音楽は半永久的にGoogleのサービス上で聴くことができます。
しかもGoogle Play Musicでは50,000曲の音楽データを保存することができるので、保存容量が足りないという心配もそう起こらないですよね。
iTunesでは元の音楽ファイルがどこへ行ったか分からなくなることがよくありますが、Google Play Musicなら元ファイルがなくても音楽が聴けるので、音楽ファイルのファイル管理の煩わしさからも開放されます。

電話帳、写真・動画、音楽といった主要のデータはGoogleのサービス上に保存しておくことで、今後特別なデータ移行をしなくても、新しい端末でGoogleのサービスと同期/ログインするだけで、データにアクセスすることができるようになります。
Googleのサービスだけあって、ファイルがどこに行ったか分からなくなっても、アプリ内で検索すると、データにたどり着けるので使い勝手も向上しますね。

LINEのデータ移行はどうやってする?

電話帳、写真・動画、音楽の他に重要なデータと言えば、LINEのデータ移行ですよね。
LINEはFaceBookやTwitterなどと同じように、IDとPASSを入力してデータを読み込む仕組みのサービスなので、端末上にはデータがありません。
ですが、FacebookやTwitterと違って、予め元の端末で設定をしておかないと、新しい端末で元のデータを使えないので、ちょっと注意が必要です。
元の端末で必要なLINEの設定は、

  1. LINEのログイン情報(メールアドレス/パスワード)の追加
  2. LINEのトークのバックアップ

の2点です。
LINEのトークのバックアップ機能はAndroidにはないので、LINEのトークのデータ移行はiPhoneからiPhoneへの機種変更の際にしかできないので注意してください。

1,2の設定を元の端末でやっておけば、新しい端末でLINEをインストールして、ログインすれば、元の端末と同じデータが新しい端末でも利用可能です。

一番手軽なデータ移行は?

  

Google PhotoやGoogle Play Musicを利用してデータ移行をする方法は、次回移行のデータのバックアップが不要になり、めちゃくちゃ便利です。
でも、電話帳、写真・動画、音楽・・・と別々にバックアップを取っていかないといけないので、今すぐ古い端末のデータを新しい端末に一括でドーンと移行させたいという方にはちょっと重たい作業になってしまうかもしれません。

そこで一つのアプリで、全てのデータを一気に移行させる方法を紹介します。

というアプリを利用します。
JISバックアップでは、

  • 連絡先
  • 通話履歴
  • SMS
  • ブックマーク
  • 端末の辞書
  • 音楽
  • アプリ
  • 写真・動画
  • メモ帳

といったデータのバックアップを一括で取ることができ、新しい端末で同じようにJISバックアップをインストールし、復元ボタンを押すと、上記のデータを移行させることが出来ます。
iCloud/iTunesはiPhone→iPhoneでのデータ移行でしか利用できませんが、iPhone⇔AndroidやAndroid→Androidのデータ移行でも使える便利なアプリです。
Googleのサービスを利用したバックアップと違って、端末を乗り換える度にバックアップを取ってデータ移行をする必要がありますが、従来通り端末上に写真や音楽のデータがあるので、分かりやすいですね。
端末上にデータがあるので、ネットが繋がらない飛行機の中などでも端末に入っている音楽や動画を楽しむことができるというメリットもあります。

電話帳だけデータ移行したい場合は?

GoogleのサービスやJISを利用したデータ移行は、無料で確実にできるデータ移行なんですが、結構大掛かりな作業になってしまうのは事実です。
「写真が2,000枚、音楽が10,000曲スマホに入っている」というような場合、中々それらのデータを一瞬で移行させるのは厳しいです。

そこで、まずは端末の電話帳だけでも、簡単にデータ移行する方法を紹介したいと思います。

というアプリを利用します。
Zeetleを古い端末と新しい端末両方で起動して、古い端末で「連絡先を送信」のボタンを押すと、「ジジっ」という音がして、新しい端末にその音を聞かせると、電話帳を移行させることが出来ます。
iPhone→iPhone、iPhone⇔Android、Android→Androidどこへでも、電話帳データを移行させることができるので、たまに携帯ショップでも利用されている便利なアプリです。
取り急ぎ電話帳データだけでも移行させておきたいという場合には使えますね。

iCloud、iTunesの弱点は?

「データ移行」と言ったら、真っ先に思い浮かぶのがiCloudやiTunesです。
iCloud、iTunesって何?という方のために、簡単に説明すると、

  • iCloud→iPhoneのデータをネット上にバックアップしておく機能
  • iTunes→iPhoneのデータをパソコン上にバックアップしておく機能

のことです。
iCloudは、Apple ID一つにつき5GBの保存容量が割り当てられていて、5GB分だけデータを保存することが出来ます。
5GBと容量が限られており、写真が1,000枚以上など大量にあったりするとバックアップは取れませんし、音楽データはバックアップの対象外です。
iTunesはパソコンにバックアップを取るので、もっと多くのデータを保存することができるので、全てのデータのバックアップを取るなら、iTunesを利用することがオススメです。

ただ、iCoud、iTunesには以下のような弱点があります。

  • iPhoneでしか使えないので、Androidに機種変更した際には全く役に立たない
  • iCloudはデータの容量制限がある。音楽データがバックアップできない
  • iTunesは都度パソコンでバックアップを取る必要がある
  • iTunesで音楽を聞いていると、元のデータが別のフォルダに移動されることがあるため、ファイル管理が煩雑になる

などです。
iTunesはiPhoneの全てのデータをiPhoneになら移行できるのですが、データの大元はパソコンに保存しておく必要があり、写真や動画、音楽などパソコンに大量に残しておかないといけません。
パソコンを買い替えた時などは、パソコンのデータ移行が必要になり、パソコンの保存容量も結構な量になります。

写真や動画、音楽データなどをGoogleのサービス上に保存しておけば、たとえパソコンが壊れてしまってもデータはオンライン上に残りますし、パソコンの保存容量も消費しないので、データ管理がスッキリするのは間違いないでしょう。

結局一番オススメのデータ移行の方法は?

できれば誰もデータ移行なんて面倒な作業はしたくないですよね。
端末を新しくした時点で、全てのデータが利用できるようになっているのが理想だと思います。
そうすると、やはり、

  • なるべく全てのデータをGoogleのサービス上にアップロードしておく

のが、今後のデータ移行の手間もなくなり、最良のデータバックアップの方法だと言えます。

  1. iTunes(JISバックアップ)で古い端末のデータをバックアップ→新しい端末でデータを復元
  2. 電話帳、写真、動画、音楽データをGoolgeのサービス上にアップロード

とすれば、

1→古い端末でインストールしたアプリから端末上のWiFiの設定など細かいデータまで全てのデータが、新しい端末に移行できる
2→電話帳、写真、動画、音楽など主要なデータは、半永久的にGoogleのサービス上に保存されるので、今後のデータ移行が不要になる

と、抜け漏れくデータが移行できる上、今後のデータ移行の煩わしさからも開放されます。
電話帳、写真、動画、音楽などの主要なデータはGoogleのサービスにバックアップ、その他のデータはiTunes(JISバックアップ)でバックアップを取るのが一番簡単で確実なデータ移行の方法でしょう。

まとめ

今回はなぜかあまり紹介されていない、Googleのサービスを利用したデータ移行について紹介させて頂きました。
iPhoneを初めとして、端末のメーカーは同じメーカーの端末を使い続けて欲しいので、データのバックアップは、基本的には同じメーカーの端末を利用することを想定して作られています。
別の端末にいつでも乗り換えられるようにデータを保存されると、困るわけです。
Googleは、そんな端末メーカーの思惑を壊すかのように、どの端末でも同じように写真や動画、音楽を利用できるサービスを無料で提供してくれています。
機種変更(MNP)をきっかけに、Googleのサービスを利用してデータを整理してみてはいかがでしょうか。

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UQモバイルからZenFone Goが発売!評判や口コミ、端末代などをまとめてみました。

低価格1万円台のSIMフリースマホでは人気No1のZenFone GoがUQモバイルから発売されました。
売れている割には、口コミの評価は賛否両論なのですが、使ってみてイマイチな感想を持った方は、本体のデザインなどから、iPhoneやXperiaのようなハイスペック機と思って、購入してしまうと、期待していたほどではなかったということになると思います。

1〜2万円のスマホとしてはかなり出来が良く、お子さんのスマホや、これからスマホデビューをするような初心者の方には、かなり満足できるスマホだと思います!

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低価格モデルの定番となりつつあるZenFoneシリーズの最新モデルのZenFone Go。
iPhoneやXperiaほど、動作は速くないですが、メモリ容量は低価格帯のスマホとしては珍しく2GBあり、同時に複数のアプリを立ち上げても、フリーズしたり、シャットダウンしたりせず、快適に使うことが出来ます!

子供や初心者にオススメ!ZenFone Goの評判、口コミ

ZenFone Goは価格が安い分、元々期待値が低かった方にとっては、満足度が高く、iPhoneやXperiaを利用していた方にとっては、ちょっと物足りないという声が挙がっています。

良い口コミ

【5.5インチなのに軽くて使いやすいです】
丸みのあるデザインで持ちやすく、軽いのが良い感じです。
レスポンスもよく、2万円にしては、満足度が高いです。
同じ1万円台のLiquid Z330と比べてみましたが、動作速度からデザイン、画面の大きさまで比べ物にならないほど良くなっています。

【子供用のスマホとしては抜群の出来】
デザインにさほど高級感はありませんが、小学4年生になる子供は喜んで使っています。
5インチで子供の手には少し大きいかと思いましたが、全く問題ないようです。
これで約2万円はお買い得だと思います。

要するに、1-2万円台のスマホとしては、最高峰の出来ということですね。
1-2万円代だと、これまでLiquidZ330のように小さなスマホが主流でしたが、ZenFone Goは動画やゲーム、ネット検索などをするのに便利な5.5インチの大画面のスマホです。
子供向けに購入される方もいますが、大人でも十分使える端末です!

イマイチな口コミ

【ポケモンGoのAR機能が利用できない】
ポケモンGoはインストールできるので、プレイは出来るのですが、AR機能が利用できないのが残念です。

【GPSの機能が低すぎ】
ネット上でさんざん叩かれている通り、GPS機能の精度が悪いです。
Google Mapのナビモードは使わない方がいいでしょう。

GPSの機能の精度が悪いことがネット上でもかなりネガティブに言われることが多いです。
歩いて目的地まで行く分には、歩いて行く内に誤差が修正されるので、それほど大きな問題はないですが、車での移動の場合、位置情報を補正するのが間に合わず、カーナビとして利用するのは難しいでしょう。

携帯アドバイザー

【GPSの精度の悪さやデザインの安っぽさに目をつぶれば優秀な端末】
約2万円のスマホなので、iPhone並とは行きませんが、GPSやデザインのチープさに目をつぶれば、CPUやRAMの性能も悪くなく、かなり使える端末と言えます。
口コミ・評判は辛口になりますが、良いものほど、賛否が出てくるものということもあります。
2016年8月時点では、2,000機種ほどある全スマホの中で6位の人気端末。
1-2万円の端末の中では一番売れている端末なので、2万円以下でという条件なら迷わずZenFone Goをオススメします!

UQモバイルから発売!ZenFone Goの端末価格やスペックなど

人気のZenFone GoがいよいよUQモバイルから発売されました!
端末価格やスペックを見ていきましょう。

本体価格

19,800円

月額料金

1,480円/月
内訳:基本料金→ 1,980円/月 ※2年目以降は2,980円/月
月額割引→ -500円/月

データ容量2GB、無料通話1時間が付いたプランです。

UQモバイルでは、購入時の頭金が3,000円にして、端末の割賦金が700円x24ヶ月で、総額19,800円を支払うことも出来ます。

スペック

OS→  Android5.1
カラー→ ブルー、ブラック、ホワイト、レッド、ピンク
サイズ(幅x高さx厚さ)→ 76.9 x 151 x10.7mm
SIMカード種別→ マルチSIM(micro)
ディプレイ→ 5.5インチ
CPU→ Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz
ROM→  16GB
RAM→ 2GB
バッテリー容量→ 3,010mAh
対応周波数→ 800MHz、2GHz
カメラ→ メイン:800万画素、サブ:500万画素
外部メモリ→ microSD/microSDHC/microSDXC 最大200GB対応
その他機能→ VoLTE

色んな記事でZenFone GoがVoLTEに対応ということが言われていますが、要するに最新のiPhoneやXperiaに搭載されている高音質通話がZenFone Goでも出来るようになったということです。
これからUQモバイルでZenFone Goをご購入される方は、設定など特に不要でVoLTEによる高音質通話ができるようになっています。

【VoLTEって何?】
VoLTE(ボルテ)はボイスオーバーLTEの略で、インターネット回線を使った電話のことです。
スマホには大きく「電話用」「インターネット用」2つの電波を利用することが出来ます。
ガラケーや少し古いスマホの場合、電話は電話回線を利用するのが普通だったんですが、多くの方がスマホでインターネットをするようになって「電話もインターネットの通信網でできるようになったら効率じゃん!」
という都合で、新しい端末では、VoLTEによる通話ができるようになったんです。

「で、何が良くなったの?」

ということですが、VoLTEにはもれなくHDボイスという高音質通話が付いていて、音質がよくなっているというのが、利用時のメリットですね。

携帯アドバイザー

【CPUとRAMが高性能!】
ZenFone Goをこれまで安い安いって言ってきましたが、本体価格が19,800円って、実はそれほど安くないんですよね。
ZenFone GoがLiquid Z330などの激安端末と違うところは、CPUとRAMです。
CPUは、チップセットの最大手のQualcomm社のものを使っていて、操作に安定感があります。
さらにRAM容量が高ければ高いほど、複数のアプリ同時に立ち上げても動きが遅くなったりしないのですが、低価格帯の多くのスマホはRAMが1GBなのですが、ZenFone Goは低価格帯のスマホとしては珍しく2GBあるので、音楽を聞きながらネットサーフィンしたり、ブラウザで複数のページを開いたりできる点が優れてますね。

2万円でここまで使える!ZenFone Goの4つの特徴

スペックだけを見ると、ZenFone Goはあんまり大したことがないのですが、数値に表れない特徴を見ていくと、結構いいところが沢山あります!

①色鮮やかでクリアな画面と人間工学に基づいたデザイン

「人間工学」とか難しい言葉が使われていますが、要するにどんな人の手でもなるべくフィットするように作られているということです。
背面から持った時に人差し指がちょうど当たる部分に音量ボタンがあって、誰でも自然に使いはじめることが出来デザインってことですね。

②夜景も鮮明に映るF値2.0の高性能カメラ

ZenFone Goのカメラは、2万円で購入できるデジカメより遥かに高性能です。
夜景だけでなく、逆光にも強く、鮮明な写真が取れます。
画素数は800万画素と低めですが、十分キレイに取れます。
iPhoneもiPhone6までは800万画素だったくらいなので、画素数が良いからカメラがキレイって訳ではないんです。

【F値って何?】
F値は低ければ低いほど、光を目一杯取り込んで明るく撮影することが出来ます。
一般的には2.8以下がF値が低いとい言われており、高価格のレンズということになります。
F値が低いほど、シャッタースピードも速くZenfoneGoは、明るく撮れてスピードも速いカメラなんです

③バッテリーが取り外せて、重いモバイルバッテリー不要!

大容量のバッテリーなのですが、ディスプレイが大きい分、消費電力が大きいため、動画やゲームをガンガンやっても1日持ちという、バッテリー持ちとしては中の上のクラスです。
ところがZenFone Goの特徴として、スマホとしては珍しく、バッテリーを取り外すことが出来ます。
Amazonなどで予備のバッテリーを購入して、財布などに入れておけば、電池が切れた時にもバッテリーを交換すればいいので、モバイルバッテリーを持つ必要がなくなります。

④子供の操作を親がコントロールできるキッズモード

ZenFone Goのキッズモードは、

  • 子供が使えるアプリを限定できる
  • 子供がスマホを使える時間を制限できる

とといった事ができます。
アプリや時間を制限するためには、PINコードを入力しなければならず、これを親が設定すれば、子供が設定を解除することができずに親がスマホの操作時間をコントロールできる訳です。
これをいわゆるペアレンタルコントロール(parental controls)と言うんですね。

まとめ

子供や初心者にオススメ!ZenFone Goの評判、口コミ

  • 良い口コミ→ 画面が大きくて軽い!子供向けに最適!
  • イマイチ口コミ→ GPS機能の精度が低い、ポケモンGoのAR機能が利用できない

賛否両論ありますが、1-2万円のスマホとしては最高峰のできの優秀な端末です。

VoLTE対応!ZenFone Goの端末価格やスペックなど

本体代金→19,800円
月額料金→1,480円/月

スペックでニュースになっているのは、VoLTEが対応したということですね。
これまでZenFone GoはVoLTE非対応でしたが、今後ZenFoneGoを購入される方は、VoLTE対応で、高音質通話を利用できるようになりました。

2万円でここまで使える!ZenFone Goの4つの特徴

①色鮮やかでクリアな画面と人間工学に基づいたデザイン
②夜景も鮮明に映るF値2.0の高性能カメラ
③バッテリーが取り外せて、重いモバイルバッテリー不要!
④子供の操作を親がコントロールできるキッズモード

キッズモードが付いて、子供向けも想定しているZenFone Goですが、スマホ初心者の方から、コスト重視の方まで幅広く使われています。
2万円以下のスマホでは圧倒的に売れていて、人気No1のスマホです。
ZenFone Goの性能を活かすなら、通信速度の速いUQモバイルがオススメです!

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UQモバイルでのみおサイフ・ワンセグ・防水対応のarrows M03が端末代金10,000円!評判や口コミなどをまとめてみました。

arrows M03は、スマートフォン全2,000機種以上の中で、TOP3の売れ行きを誇る端末で、国産で2〜3万円台の比較的手頃なスマホの中では一番売れている端末です!(総合1位はXperia X Performance)

当然格安SIM(MVNO)でも取り扱っている事業者が多いんですが、中でもUQモバイルは、2年縛りを条件に、通常36,833円する端末が、なんと1万円で手に入るんです!
端末のスペックを最大限に活かすなら、通信速度のUQモバイルで利用するのが一番オススメです!

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arrows M03はおサイフケータイ、ワンセグ、防水に加えて、防塵、耐衝撃、電池3日持ちと、かゆい所に手が届く便利な機能がギュッと詰まった最新端末です。
格安スマホといいつつ、docomoの2016年夏モデルとして採用されているFujitsuの端末と同等スペックで、docomoで買うより断然安く購入できる超おトクな端末なんです!

arrows M03はどのくらい人気?評判・口コミは?

結論から言うと、arrows M03の評判は絶賛の嵐。
SIMフリースマホの決定版との意見も多く、ようやく低価格で満足いく端末が出てきたなという印象です。

総合的な評判・口コミ

【SIMフリースマホで最高の出来】
SIMフリー端末としては珍しく、防水、防塵、ワンセグ、耐衝撃といった日本仕様がフル装備で、この価格はかなりお買い得だと思いました。
実際に使ってみると、レスポンスが最新端末としてはやや物足りないものの、価格や、日本製の安心感を考えると、コレ以外にないというくらい満足できる端末です。

【レスポンス、機能、価格のバランスが最高】
もともとNexus5を利用していましたが、明らかにレスポンスが速くなったのを感じます。
このサクサク感で防水やおサイフケータイが付いて、UQモバイルだと1万円というのは、SIMフリースマホだったらこれしかないと思います。

SIMフリースマホは、iPhoneやNexusのような高級な端末以外だと、docomo、au、ソフトバンクから2〜3年前に発売された型落ち端末が多かったのですが、ようやくdocomoでも2016年夏発売されたモデルが、そのままUQモバイルでも発売されるようになりました。
安かろう悪かろうだった格安スマホが、機能性能十分で、低価格で持てるようになりました。

機能に関する評判・口コミ

【キャップレス機能が便利!Xperiaに似すぎ】
使ってみて2週間ですが、地味に超絶便利なのが、キャップレスの充電端子。
Xperia Z3を使っていたんですが、充電する時にカバーを外すのが結構ストレスで、カバー部分がボロボロになってしまって、これちゃんと防水できてるのかなと不安になることがありました。
今回arrows M03はキャップがなくても防水ができるタイプで、充電する際の煩わしさがなくなってかなり嬉しいです!

キャップレスの防水って本当に便利なんですよね。
以前私もXperiaZ3を利用していたのですが、夜疲れて寝る前にスマホを充電しようとした時に、暗闇でスマホを充電しようとした時に中々充電端子がXperiaに入らなくて、かなりイライラしました。
パカっと充電キャップを開けたと思ったら、SDカードとかSIMカードの部分で、がちゃがちゃ端子をねじ込んでしまって、本体を傷つけてしまった可能性もあって、キャップレスになってこういうストレスがなくなりました。

デザインに関する評判・口コミ

【デザインに高級感があって質感があります】
側面のシルバー部分がやや安物っぽいですが、全体としては高級感があって、持ってて恥ずかしいと思うことはないです。
むしろ、これで2-3万っていうのはかなり得な買い物したなという気持ちの方が大きいです。

デザインが高級感があるのは。長く使う上では重要ですね。
やはり人気の端末を見てみると、デザインが洗練されている端末が多いように思います。
安っぽく感じるかどうかでいうと、Xperiaにそっくりで話題になったくらいなので、安っぽくは見られないと思います。

携帯アドバイザー

とにかく多かった声が、この端末以外にないでしょ、という声。
性能やデザイン、機能、価格のバランスが良い、優秀な端末です。
これの前のモデルのarrows M02はSIMフリースマホの2016年MM総研の優秀賞を取っていて、arrows M03も引き続き人気が出ることは間違いなさそうです。

arrows M03のここがスゴイ!Xperiaより断然いい6つの特徴

Xperiaと本体のデザインがそっくり過ぎて話題になったarrows M03ですが、arrows M03の方が圧倒的に優れているんです。
Xperia、AQUOS,arrowsの国内メーカー3機種を使ってみて思ったのですが、arrowsって使えば使うほど、丈夫で長持ちする端末だなと思います。
以前工場の見学にも行ったことがあるのですが、地味な品質試験を1台1台丁寧にやっていて、いい仕事してるなーと感心した覚えがあります。

①ゴリラガラスで傷が付きにくく割れにくい

なんといっても富士通の専売特許のゴリラガラス。
液晶が傷が付きにくいのでいつまでもキレイなディスプレイで動画やウェブサイトを楽しむことが出来ます。
スマホのディスプレイは傷つきやすいので、ガラスフィルムとかを付けがちですが、それによって動作反応が悪くなることもあるので、本来は余計なものを張らない方がいいんですよね。
ゴリラガラスがあるので、arrows M03なら、フィルムを張らなくてもバッチリ使えます!

②キャップレス防水

キャップレス防水なので、充電端子部分が、蓋がなくても防水になっています。
充電端子部分が水に濡れても大丈夫っていうのは、慣れてないと怖くて水に付けるのが心配になりますが、Xperia Z4以降では当たり前に付いている最新技術なんです。
蓋を開けて間違えて、浸水してしまうこともないので、防水面の不安もなくなりますね

③暗い場所も明るく映る高性能カメラ

富士通のスマホはスペック番長と呼ばれていて、あらゆるスペックが高性能です。
カメラにもこだわっていて、暗所での撮影はもちろん、シャッタースピードや、色合いの調整などには定評があります。

カメラの映りの良さは、レンズ、センサー、エンジンの3つのチューニングで決まるのですが、センサーはSONY製、エンジンは富士通独自のものを使っていて、2-3年前のカメラとは比べ物にならないほど飛躍的にキレイに撮れるようになっています。

④おサイフケータイ

地味に便利なのがおサイフケータイ。
ちょっと近くのコンビニに行く時や、ランニングの時に、できるだけ荷物を少なくして、スマホだけ持っていけば、買い物ができるのはかなり癖になります。
財布を忘れてしまっても、最悪スマホさえ持っていれば、なんとかなるのも嬉しいです。

⑤ワンセグ

ワンセグの相談で一番多いのが、「これアンテナを挿さないと見れないんですか?」というもの。
Xeriaの場合、内蔵バッテリーではなく、アンテナは取り外し式で、ワンセグを見る時だけスマホに挿さないといけません。
だいたいそういう付属品はなくなるのが相場なので、内蔵式になっていると、とっさの時にワンセグが観れて便利で安心です。

⑥防水・耐衝撃

耐衝撃性能まであります。
米国国防総省が定めたMIL規格というものに準拠していて、防水、防塵はもちろん、高温、高湿度、衝撃など14項目の試験をクリアした、大変頑丈な端末なんです。

携帯アドバイザー

つい最近友人から、スマホが動かなくなったと相談がありました。
ディスプレイが波打ってしまって、再起動しても直らないという症状でした。
思い当たる原因を聞いてみると、炎天下でポケットに長時間入れていた、とのことです。
スマホは精密機械なので、ちょっと水が入ったり、熱いところに長時間おいておくと、故障するのですが、arrows M03は水濡れや高温などちょっとした環境の変化なら、壊れない丈夫な端末なので、長く安心して使える端末なんです。

arrows M03の端末代金、月額料金、スペック

国産のスマートフォンの中では人気No1のarrows M03ですが、具体的にどのくらいの価格なのでしょうか?
細かなスペックと合わせて確認していきましょう。

端末代金

38,800円10,000円

頭金として必要なのは、1万円です。
arrows M03の欠点を挙げるとしたら、0円端末ではなく、頭金が必要なことでしょう。

月額料金

月額料金:2,680円
内訳:基本料金→ 1,980円
端末分割金→ 1,200円
マンスリー割→ -500円

月額2,680円で、無料通話2,400円分(約1時間分の通話)、2GBのデータが付いてきます。
ちょっと詳しく説明すると、端末代金は、頭金10,000円の他に1,200円/月x24回分が必要になってきます。

  • 頭金→10,000円
  • 月額料金→2,680円/月 x 24回分

が総額です。
格安スマホ(MVNO)としては、最安値ではないですが、docomo、au、ソフトバンクと比べるとかなり安いのは間違いないです。

スペック

スペックはとてもバランスがよく、ポケモンGoちゃんとプレイ出来ます。
バッテリー容量がやや少なく思えますが、液晶側でバッテリー消費を抑制する省電力機能が働いており、ちゃんとバッテリー3日持ち設計がされています。

・発売時期→ 2016年夏モデル
・OS→ Android 6.0
・ROM→ 16GB
・RAM→ 2GB
・CPU→  4コア
・バッテリー容量→ 2,580mAh
・画面サイズ→  5インチ
・メインカメラ→ 1,310万画素
・機能→ 防水、ワンセグ、おサイフケータイ、ジャイロセンサー→ ポケモンGoが出来ます!
・カラー→ Black、White、Pink

価格、デザイン、スペックなど色んな角度から見ても、中々欠点が見つからない、優秀な端末で、売れ筋No1も納得なスマホです。

まとめ

arrows M03はどのくらい人気?評判・口コミは?

SIMフリースマホの決定版という声も高く、価格、デザイン、スペック、性能のバランスが良い、人気端末です。
2,000機種以上あるスマホで、2-3万円代の国産端末としては2016年8月の売れ筋No1の端末です。

arrows M03のここがスゴイ!Xperiaより断然いい6つの特徴

  • ゴリラガラスで傷が付きにくい
  • キャップレス防水
  • 暗い場所も明るく映る高性能カメラ
  • おサイフケータイ
  • ワンセグ
  • 防水・耐衝撃

arrows M03の端末代金、月額料金、スペック

  • 端末価格→1万円
  • 月額料金→2,680円

2016年MM総研の優秀賞はarrows M03の前モデルのarrows M02でしたが、大賞の理由は価格、デザイン、機能のバランスの良さでした。
2-3万の低価格ゾーンで、デザインや機能をさらに洗練させたのがarrows M03です。
docomoで発売されているものと同機種ということで、もはや格安スマホではないという見方もありますが、iPhoneやXperiaなどブランドの強い端末にこだわらない方に、めちゃくちゃ売れている人気No1の端末です。
通信速度の速いUQモバイルで是非使ってみてください!

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UQモバイルからiPhone5sがついに発売!Ymobileとどっちがおトク?

UQモバイルからついにiPhone5sが発売されることが決定しました!
ソフトバンクのサブブランドであるYmobileに対抗して、auのMVNOであるUQモバイルでももiPhone5sを取り扱うことになりました。
気になる月額料金ですが、UQモバイルのiPhone5sの方がYmobileと同等の月額2,680円/月〜になります。
格安SIM(MVNO)でiPhoneを取り扱う業者はUQモバイルが日本で始めてで、月額料金も相当安くなっています。
UQモバイルはauのMVNOなので、ソフトバンクのサブブランドのYmobileよりも通信エリアが広く、データ通信が無料でできる節約モードもあります。
iPhoneを買うならUQモバイルが一番でしょう。

   

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7月15日からUQモバイルからiPhone5sがついに発売!

7月15日より、UQモバイルは、格安SIM(MVNO)としては、日本で始めてiPhoneの取り扱いを開始することになります。
端末のカラーはスペースグレーとシルバーで、容量は16GBが発売されることになっています。
iPhone5sは2013年の9月に発売された機種で、iPhoneの型落ちモデルとされていますが、未だに中古市場などで根強い人気があります。
格安SIM(MVNO)では、iPhoneは販売されていませんが、docomo、au、ソフトバンク以外では、YmobileからUQモバイルと同じiPhone5sが販売されています。

YmobileはソフトバンクのMVNO的な位置づけにいる一方で、UQモバイルはauのMVNOです。
今回UQモバイルからiPhone5sが発売されたのは、Ymobile対抗のためとの見方が強いようです。

UQモバイルとYmobileのiPhone5sのプランを比較!

7月13日についにUQモバイルのiPhone5sの価格が発表されました。
YmobileのiPhone5sと月額料金は同額です。
ただし、UQモバイルはauユーザーには割引はなく、Ymobileはソフトバンクユーザーには割引がないため、auユーザーはYmobile、ソフトバンクユーザーはUQモバイルの方が月額料金が安くなります。
電話番号そのままで他社に乗り替えるMNPを使うのではなく、新規で契約するのであれば、どちらも月額料金は同額になります。

UQモバイル Ymobile
月額料金 1年目:2,680円/月
2年目以降:3,680円/月
1年目:2,680円/月
2年目以降:3,680円/月
 基本料 1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
 端末代金 iPhone5s(16GB)の場合
一括50,400円
分割2,100円/月x24ヶ月
iPhone5s(16GB)の場合
一括50,400円
分割2,100円/月x24ヶ月
データ
容量
1〜2年目:2GB
3年目以降:1GB
1〜2年目:2GB
3年目以降:1GB
通話 1〜2年目:60分  1,200円分の通話定額
3年目以降:30分 600円分の通話定額
1回あたり10分の通話、
月300回かけ放題
プランの種類 データ容量のプランは
1GB、3GBの2種類
データ容量のプランは
1GB、3GB、7GBの3種類
注意事項 auからの乗り換えの場合、
1年目→ 2,980円/月
2年目→3,980円/月
3年目以降→2,980円/月
ソフトバンクからの乗り換えの場合、
1年目→ 3,980円/月
2年目→3,980円/月
3年目以降→2,980円/月

両者のプランを比較すると、通話のプランがまず違います。
Ymobileは無料通話が2年間は60分付くのに対して、Ymobileは10分以内の通話が300回無料です。
長電話をする方はUQモバイルの方が通話料金は抑えられます。

一方で、Ymobileの場合、データ容量のプランのバリエーションがUQモバイルより多く、7GBの大容量プランがあります。
データ容量が多い分、月額料金は高くなってしまいますが、ネットを沢山利用する方はYmobileの方がオススメでしょう。

UQモバイル vs Ymobile!iPhone5sを持つならUQモバイル

料金が互角ということですが、UQモバイルのiPhone5sとYmobileのiPhone5sでは、UQモバイルのiPhone5sの方がオススメです。
料金以外の観点で、UQモバイルのiPhone5sがオススメな理由を見ていきましょう。

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由①:通信エリアが広い

UQモバイルはauのMVNO、Ymobileはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルはauの通信設備、Ymobileはソフトバンク及びYmobileの通信設備を利用しています。
電波を飛ばすには、総務省から免許を割り当てられる必要なのですが、docomo、au、ソフトバンク、Ymobileで割り当てられている周波数が違います。
周波数には特性があって、周波数の数値が低いほど、屋内でも電波が届きやすいという特性があります。
800MHz-900MHzというのはいわゆるプラチナバンドという周波数です。

近年ソフトバンク、Ymobileの通信設備が拡充されてきてはいるものの、割り当てられている周波数の性質上どうしても、地下や屋内で繋がりにくいという問題があります。
という訳で、同じiPhone5sを利用していても、圏外エリアが少ないのはUQモバイルです。
せっかくiPhoneを持っても、電話やネットが繋がりにくかったら勿体無いですよね。

●通信設備が多い、◯通信設備が少ない、-周波数が割り当てられていない

docomo au ソフトバンク Ymobile
800MHz-
900MHz
1.5GHz
1.7GHz  –
2.1GHz
2.5GHz

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由②:SNSが無料で利用できる

UQモバイルには、Ymobileにないおトクなインターネットの機能があります。
「ターボ機能OFF」というもので、データ通信速度を低速にすることで、データ容量を消費せずにSNSやgoogleの検索を無料で行うことが出来るんです。

ターボ機能OFFの詳細はこちら
■UQモバイルはターボ機能でデータ容量が節約可能!

UQmobileのiPhone5sがオススメな理由③:長時間の通話ができる

UQモバイルのiPhone5sがオススメな最後の理由は、無料通話です。
Ymobileにも10分の無料通話がありますが、イチイチ10分という時間を気にして、通話をするのが面倒なこともあると思います。
UQモバイルの場合、2年間は60分の無料通話が毎月付いてくるので、よほど通話が多い方でない限り、無料通話内で、通話が済む方がほとんどではないでしょうか。
もちろん5分や10分の細切れの通話も60分までなら無料で、少し長電話してしまってもOKです。
細切れの電話も長電話もどちらも出来るUQモバイルの無料通話の方が、使い勝手が良いと考えられます。

UQモバイルのiPhone5sの6つの特徴

今回UQモバイルで発売されるiPhone5sは、最新のiOS9に対応していて、テザリングも利用可能です。
フル機能が使えるようになったiPhone5sの特徴を見ていきましょう。

UQモバイルのiPhone5sの特徴①:iOS9に対応

UQモバイルでは、これまでもiPhone5sは利用できたのですが、端末自体は販売しておらず、Apple StoreやAmazonで購入したものに、UQモバイルのSIMを挿すという使い方しか出来ませんでした。
しかも、iOSのバージョンは、iOS 7.1.2までしか動作保証されておらず、iPhone5sの全てん機能を使える状態ではなかったんです。

今回UQモバイルで発売されるiPhone5sは、最新のiOS9に対応しています。
最新のiOSに対応していると使える機能が増えて、iPhoneをフル活用することが出来るんです。

携帯アドバイザー

iOSが最新でないと、たとえばiCloudというバックアップの機能が使えない場合があります。
iPhoneが人気の端末である理由の一つに、iCloudというAppleから提供される無料の保存領域に、電話帳や写真、アプリ、メモ帳などの情報を保存できるという点があります。
iOSのバージョンが古いと、このデータ保存の機能が使えず、端末を無くした時に全データが消えてしまう、といったことが起こってしまいます。
他にもiOSのバージョンが古いと使えないアプリが出てきたりして、iPhoneで使える機能が制限されてしまうんです。

UQモバイルのiPhone5sの特徴②:テザリングに対応

スマホをよく利用する方にとっては必須の機能であるテザリングが、iPhone5sが利用できます。
テザリングとは、スマホの電波を使って、パソコンやタブレットを外出先でもインターネットに繋げられる機能です。
電車に乗りながら、レストランでご飯を食べながら、パソコンでメールチェックや、動画を楽しめるんです。

UQモバイルは、格安SIM(MVNO)の中では通信速度が圧倒的に速く、このテザリング機能を利用したいという方が沢山いますが、これまでiPhoneではテザリングを利用することは出来ませんでした。
理由は公開されていませんが、恐らく、人気のiPhoneでテザリングが出来てしまうと、多くのiPhoneユーザーがUQモバイルでネットを利用するようになり、限られた電波を専有してしまうからだと考えられます。

とにかく、通信速度の速いUQモバイルと人気のiPhoneの組み合わせで、テザリングが利用できるようになったことで、利便性がめちゃくちゃ高まりました。

携帯アドバイザー

たまに、Wi-Fiルーターを持ち運びをしている方がいますが、テザリングが出来るようになると、Wi-Fiルーターが不要になることが結構あります。
わざわざWi-Fiルーターを持ち運ばなくても、スマホがあれば、パソコンでネットが出来るようになるのは便利ですよね。

UQモバイルのiPhone5sの特徴③:端末代金の割引がある!

UQモバイルのiPhone5sの料金プランは「ぴったりプラン」というものが適用されます。
ぴったりプランは以下のような料金プランです。

ぴったりプラン たっぷりオプション
を申し込んだ場合
月額料金 1年目:1,980円/月
2年目以降:2,980円/月
1年目:2,980円/月
2年目以降:3,980円/月
無料通話 1年目:2,400円/月(60分)
2年目以降:1,200円/月(30分)
1年目:4,800円/月(120分)
2年目以降:2,400円/月(60分)
月間データ容量  1年目:2GB
2年目以降:1GB
 1年目:6GB
2年目以降:3GB
端末代金 0円(arrows M02、KC-01の場合) 0円(arrows M02、KC-01の場合)
割引 arrows M02の場合→ -34,800円
KC-01の場合→ -29,760円
arrows M02の場合→ -34,800円
KC-01の場合→ -29,760円
契約期間 2年自動更新 2年自動更新

俗にいう「2年縛り」と呼ばれるプランで、2年間UQモバイルで契約する代わりに、月々の料金に割引があるというプランです。
iPhoneの端末代金はまだ公開されていませんが、3万円程度するarrows M02、KC-01の場合端末代金0円で購入することが出来ます。
UQモバイルのiPhone5sにも端末割引が付くことにより、iPhone5s50,400円が16,800円で購入できることになりました。

SIMフリーのiPhone SEを定価で購入するよりも、かなり安くiPhoneを購入することができるようになっています。

UQモバイルのiPhone5sの特徴④:メール「@uqmobile.jp」が利用可能

音声通話やインターネットの接続、SMS、メールなど基本機能は一通り利用できます。
メールは「@uqmobile.jp」というメールアドレスが利用できます。
他の格安SIM(MVNO)と違って、メールアドレスは200円/月の有料サービスです。
通常、格安SIM(MVNO)で提供されているメールアドレスは無料ですが、docomo、au、ソフトバンクなどのキャリアメールと違い、パソコンメールとして認識されます。
パソコンメールとして認識されると、docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールにメールが届かない場合があり、docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールをメインの連絡手段としている方に連絡が取れないといった不便が生じる場合があります。

UQモバイルの「@uqmobile.jp」のアドレスは、docomo、au、ソフトバンクと同様携帯電話メールとして認識されるため、そうしたキャリアメールを利用している方にもちゃんと連絡を取ることが出来ます。

UQモバイルのiPhone5sの特徴⑤: スペックが高い

iPhone5sはそれほど新しい機種ではありませんが、最新端末にも引けをとらない高性能な端末です。
iPhoneは2008年に発売されたiPhone3Gと比べると、比べ物にならないほど進化していますが、ちょうど2013年頃から格段に処理性能が上がり、パソコン並の速さでスマホが使えるようになりました。
よく考えてみると、2年で1回買い替えるというのは、携帯電話会社の商売であって、パソコンなどは5-6年使っている方もザラですし、海外ではiPhone4sなどを利用している方も結構いると聞きます。

iPhone5s以降のiPhoneとスペックを比較してみましょう。

iPhone SE iPhone 6s iPhone 6 iPhone 5s
幅x
高さx
厚さ
59x
124x
7.6mm
67x
138x
7.1mm
67x
138x
6.9mm
59x
124x
7.6mm
重さ 113g 143g 129g 112g
画面 4.0
インチ
4.7
インチ
4.7
インチ
4.0
インチ
解像度 640
x1136
750
x1134
750
x1134
630
x1136
電池
容量
1624mAh 1715mAh 1810mAh 1560
mAh
CPU A9 A9 A8 A7
クロ
ック
1.85GHz 1.85GHz 1.4GHz 1.3GHz
コア数 2コア 2コア 2コア 2コア
ROM 〜64GB 〜128GB 〜128GB 〜64GB
RAM 2GB 2GB 1GB 1GB
メイン
カメラ
1,200
万画素
1,200
万画素
800
万画素
800
万画素
サブ
カメラ
120
万画素
500
万画素
120
万画素
120
万画素
発売日 2016年
3月31日
2015年
9月25日
2014年
9月19日
2013年
9月20日

処理性能

確かにCPUやクロック数など、スマホの処理性能を司る機能は向上しています。
また、複数の動作を同時に行うための性能を司るコア数については変わりません。

カメラ

一方で、シャッタースピードなどは格段に速くなっているものの、画素のきめ細かさについてはそれほど上がっているとは言えません。

電池持ち

電池持ちについても、格段に性能が上がっているとは言えません。
液晶が大きくなると電池の消費量も増えるので、画面の小さいiPhone5sは最新のiPhoneと比べてもそれほど劣りません。
もしiPhone5sで電池がすぐなくなるという症状が出たとしたら、GmailやFacebookアプリなどバックグラウンドで動いているアプリが電池の消費を速くしている可能性があります。

携帯アドバイザー

歴代のiPhoneをほぼ全て使って来ましたが、確かに最新のiPhone SEや6sは処理性能が速く、カメラもキレイです。
ですが、本当に2年に1度買い替える必要があるのかは疑問です。
私の周りの友人でも、iPhone5sを利用している方がいますが、ネットで調べ物をした時にそれほどスピードに差は出ていませんし、結局複雑な調べものだと、パソコンで調べることになってしまい、スマホの小さな画面でいくら処理性能が速くなっても限界があります。
最新のiPhoneが貰えるなら欲しいですが、10万円近く払ってまでして、最新のiPhoneにする価値はなくなってきているでしょう。

UQモバイルのiPhone5sの特徴⑥ サイズがちょうどいい

スペック比較表を見ると、外見は最新のiPhone SEとiPhone5sはほぼ同じです。
重さ、大きさ、液晶サイズ、さらに画面の鮮明さを表す解像度まで一緒なんです。
どういうことかと言うと、スマホの大画面がトレンドになって、iPhone5からiPhone6、6sで片手で持てるギリギリのサイズにしたのですが、コンパクトサイズのiPhoneに根強い人気がありました。

実際にどのサイズのスマホが一番使いやすいか、と聞いてみると、4.5インチというのが最も高い数値が出ます。
特に女性の場合、男性より手が小さいので、コンパクトなスマホの方が良いという方が結構います。

ということで一旦iPhone6で大画面になったiPhoneですが、iPhone5sと同サイズのiPhoneSEが最新のiPhoneになっています。
iPhone5sとiPhone SEは厚みも大きさもそのままで、中身が違うだけなんですね。

iPhone5sは少し前の機種ですが、サイズ感としては最新のトレンドで、最も人気のある大きさです。

まとめ

7月15日からUQモバイルからiPhone5sがついに発売

ソフトバンクのMVNO的位置づけであるYmobileに対抗して、auのMVNOであるUQモバイルからiPhone5sが発売されます。

UQモバイルとYmobileのiPhone5sのプランを比較!

料金プランは全く同等です。
UQモバイルは無料通話が60分なのに対して、Ymobileは10分の無料通話が300回無料という差があります。
また、大容量の7GBプランがあるのはYmobileだけです。

UQモバイル vs Ymobile!iPhone5sを持つならUQモバイル

UQモバイルはauのMVNOだけあって、ソフトバンクのサブブランドのYmobileよりも通信エリアが広いです。
また、SNSを無料で利用できるターボ機能OFFができるのは、UQモバイルだけです。
長時間通話をする方にとっても、UQモバイルの方がおトクに利用できるでしょう。

UQモバイルが発売するiPhone5sの5つの特徴

特徴①:UQモバイルのiPhone5sならiOS9に対応

これまでiPhone5sはUQモバイルで利用することが出来ましたが、端末自体はAmazonやAppleから購入して、UQモバイルのSIMを挿して使う形でした。
そのため、最新のiOSにするとUQモバイルのSIMでは動作しないなどの不具合があり、iPhoneの全ての機能を活用することが出来ませんでした。
今回UQモバイルからiPhone5sが発売され、最新のiOSでも動作するようになりました。

特徴②:UQモバイルのiPhone5sならテザリングに対応

スマホやパソコンのヘビーユーザーにとって必須機能であるテザリング。
Wi-Fiルーターを持ち歩かなくても、iPhoneがあれば、レストランや電車などでパソコン作業ができるようになります。

特徴③:UQモバイルのiPhone5sは端末代金の割引で最安値!

端末代金は正式には公表されていませんが、ぴったりプランが適用されるので、端末代金が0円になる可能性が高いです。

特徴④:メールは「@uqmobile.jp」が利用できる

docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールと同じように、UQモバイルでも@uqmobile.jpというキャリアメールが利用できます。

特徴⑤:性能が高い

発売から3年近く経ったiPhone5sですが、まだまだ高性能と言えます。

特徴⑥:サイズが手頃

女性でも片手で操作できる4.5インチサイズです。

UQモバイルから、格安SIM(MVNO)としては日本初となるiPhoneの発売。
現状発売されている端末としては、最もコスパの高い機種の一つです。
私の周りにも、通信速度が速いUQモバイルでiPhoneを利用したいと思われていた方が沢山いますが、最新のiOS9に対応し、テザリングも出来るということでかなりの人気になると思われます。
通常iPhone発売後は在庫が不足しがちになりますので、売り切れにならない内に購入しておきましょう。

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UQモバイルのイチキュッパ割がおトク過ぎる!無料通話・データ容量が倍増で月額1980円!

話題のUQモバイルが新プラン開始!
月額1,980円で、毎月2GBとデータが容量が2倍に増えて、通常30分の無料通話が60分利用出来るプランです。
月額料金1,980円は1年間限定ですが、データ容量2倍、無料通話2倍は2年間特典として付きます。
さらに、端末代金も0円になるので、格安SIM(MVNO)の中でも圧倒的な安さです。

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「イチキュッパ割」はこんなにおトク!

イチキュッパ割は簡単に言うと、2年契約する代わりに、端末代金が0円で、月々の料金も安くしますよ、というプランです。

docomo、au、
ソフトバンク
楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO) UQモバイル
2年契約 必要 1年契約でOK 必要
端末代金 7〜8万円が主流 2〜3万円が主流 機種によっては0円
月額料金 7,000円/月程度〜 1,500円/月程度〜 1,980円/月〜
※1年間限定
データ容量 2GB〜 3GB〜 2GB〜
通話料金 かけ放題 1分40円 60分以上の無料通話

docomo、au、ソフトバンクは月額料金が割高で、楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)については端末代金が2-3万円の割引がありません。
楽天モバイルについては、キャンペーンなどで安くなることもありますが、MAXでも半額で、端末代金0円というのはさすがにないです。
また、楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)は、通話料金が高いというデメリットもあります。
楽天モバイルでは月額850円で5分間かけ放題のオプションがありますが、オプションとしては高めのため、加入率はかなり低いようです。

一方UQモバイルは、

  • 端末代金が0円
  • 月額料金が1,980円/月とそこそこ安い(ただし1年限定)
  • データ容量も2GBと少なすぎない
  • 60分の無料通話が1,980円/月にコミコミ

とメリット盛り沢山の料金設定です。

デメリットは、2年契約必要な点と、選べる端末が少ない点です。

長期契約することによって、特典が盛り沢山のUQモバイル。
端末代金が0円だけでなく、月額料金も安く、データ容量も増えて、さらに通話料金まで安くなるということで、他の格安SIM(MVNO)よりかなりおトクな点は保証します。

最近docomo、au、ソフトバンクでは、端末代金0円!というキャンペーンがなくなってきています。
総務省が、端末代金を0円にして、月額料金でがっぽり儲けるdocomo、au、ソフトバンクのやり方は消費者にとって分かりにくいとして、端末代金の割引が出来なくなっています。
ではなぜUQモバイルが端末代金0円で、販売できるかと言うと、iPhoneなどの高額商品の端末代金0円は禁止されているが、3万円以下の端末については端末代金0円にしても、総務省的には問題ないからなんだそうです。

端末については、7月15日からiPhone5sがUQモバイルから発売されることになりました。
iPhone5sも他の端末と同様にかなりの割引が受けられ、通常50,400円のところが実質端末価格16,800円で購入できます。
現状iPhone5sを購入するなら、UQモバイルが一番おトクです。
UQモバイルのiPhone5sについてはこちらをご参照ください。

■UQモバイルからiPhone5sがついに発売!ワイモバイルとどっちがおトク?

電車のつり革広告などでも徐々にPRを始めており、UQモバイルが勝負に出てきたなーという印象です。
ワイモバイルもUQモバイルと同じ価格でiPhone5sを販売していますが、通信エリアの広さやSNSが無料で利用できる点で、UQモバイルの方がおトクです。

「イチキュッパ割」を詳しく説明します!

UQモバイルのイチキュッパ割は、月額料金が1年間1,980円で、データ容量、無料通話は2年間通常の2倍になるキャンペーンです。

イチキュッパ割の内容

1年目の料金 2年目の料金 3年目の料金
プラン名 ぴったりプラン
データ容量 2GB 2GB 1GB
無料通話 2,400円分/月
(最大60分/月)
2,400円分/月
(最大60分/月)
1,200円分/月
(最大30分/月)
月額料金 1,980円/月 2,980円/月 2,980円/月
コメント ・イチキュッパ割
・スマトク割
適用
・スマトク割
適用
・長期利用割引
適用

イチキュッパ割は1年で終わりますが、データ容量と無料通話の倍増は2年間続きます。

さとるくん

ぴったりプランってなんなの?スマトク割とか長期利用割はあるけどどういう意味?

携帯アドバイザー

UQモバイルは料金プランが他の格安SIM(MVNO)と違って少し複雑なので説明しましょう。
ぴったりプランとは、docomo、au、ソフトバンクのように2年契約にする代わりに2年間の割引があるプランのことです。
ぴったりプランにすると、月額料金が通常の1,000円割引になります。
2年間の割引のことをスマトク割と呼んで、3年目以降の割引を長期利用割引と言います。
名前が違うだけで、結局割引額は同じなので、特に意識しなくてもいいでしょう。
1年目は、スマトク割とイチキュッパ割の2つの割引が付いて、1,980円/月になります。

キャンペーン開始時期

2016年7月1日〜

キャンペーンが適用される期間

1年間

携帯アドバイザー

キャンペーンがずーっと適用されるのかと思ったら、実は1年だけなんです。
1年経つと通常の料金に戻るので注意してください。

データ容量が3GBのたっぷりオプションもあります。

ぴったりオプションは1GBプランだけでなく、「たっぷりオプション」というオプションを付けて3GBプランにすることが出来ます。
こちらも「イチキュッパ割」月額料金が1,000円引きで、データ容量、無料通話ともに2倍になります。

1年目の料金 2年目の料金 3年目の料金
プラン名 たっぷりオプション
データ容量 6GB 6GB  3GB
無料通話 4,800円分/月
(最大120分/月)
4,800円分/月
(最大120分/月)
2,400円分/月
(最大60分/月)
月額料金 2,980円/月 3,980円/月 3,980円/月
コメント ・イチキュッパ割
・スマトク割
適用
 スマトク割
適用
・長期利用割引
適用

auユーザーはスマトク割が適用されません

auユーザーにはイチキュッパ割や長期利用割引は適用されますが、スマトク割は適用されません。
そのため2年目の料金が一切割引が付かない以下の様な料金プランになります。
月額料金は違いますが、データ容量や無料通話の量は変わりません。

■ぴったりプラン(auユーザーの場合)

1年目の料金 2年目の料金 3年目の料金
プラン名 ぴったりプラン(auユーザーの場合)
データ容量 2GB 2GB 1GB
無料通話 2,400円分/月
(最大60分/月)
2,400円分/月
(最大60分/月)
1,200円分/月
(最大30分/月)
月額料金 2,980円/月 3,980円/月 2,980円/月
コメント ・イチキュッパ割
・スマトク割
適用
・スマトク割
適用
・長期利用割引
適用

■たっぷりオプション(auユーザーの場合)

1年目の料金 2年目の料金 3年目の料金
プラン名 たっぷりオプション(auユーザーの場合)
データ容量 6GB 6GB  3GB
無料通話 4,800円分/月
(最大120分/月)
4,800円分/月
(最大120分/月)
2,400円分/月
(最大60分/月)
月額料金 3,980円/月 4,980円/月 3,980円/月
コメント ・イチキュッパ割
・スマトク割
適用
 スマトク割
適用
・長期利用割引
適用

UQモバイルはauのグループ企業なので、高額な月額料金のauから格安のUQモバイルに利用者が流れると減収になってしまうため、auユーザーに冷たい料金設定になっているんですね。

イチキュッパ割なら端末代金が0円!

上記の月額料金はなんと端末代金も含まれています。
他の格安SIM(MVNO)の場合、スマホの本体代金は2〜3万円を別途払わないといけないのですが、UQモバイルの場合端末代金が0円になります。
その分デメリットとしては、最低2年はUQモバイルで契約している必要があるのですが、月額料金が1,980円/月と他の格安SIM(MVNO)と変わらない料金で、端末代金が0円になるのであれば、他の格安SIM(MVNO)と比べてコスパが最も良いプランだと思います。
選べる端末はiPhone5s、arrows M02、KC-01、DIGNO rafre KYV36の4機種です。

iPhone5sの詳細については以下をご確認ください。
■UQモバイルからiPhone5sがついに発売!ワイモバイルとどっちがおトク?

arrows M02

端末代金:34,800円0円
端末の説明:防水・おサイフケータイ対応で電池も余裕の3日持ち
カラー:Black、White
画面サイズ:5.0インチ
カメラ:810万画素
機能:おサイフケータイ、防水・防塵
電池持ち:バッテリー容量2,330mAh

特長①:ウルトラタフガードで傷が付きにくい

塗装がはがれにくく、キズや指紋もつきにくい耐摩耗性に優れたフッ素系ハードコーティングが採用されています。

特長②シャッターを切るだけで鮮やかな写真が瞬時に撮れる

人物、食べ物や夜景など、どんなシーンも最適な色味に自動調整。誰でもベストショットが残せます。

携帯アドバイザー

arrows M02はMM総研大賞2016のSIMフリー部門で最優秀賞を受賞した機能と価格のバランスが高く評価されている端末です。
価格.comなどのランキングでも常に上位に来ており、「低価格でスマホを持ちたい。でも中国製の端末を買って、フリーズしたりするのはイヤだ」という方には、国産で動作が安定してるarrows M02は非常にオススメです。

KC-01

端末代金:29,760円0円
端末の説明:スマホデビューに最適、使いやすい、防水スマートフォン
カラー:Black
画面サイズ:4.5インチ
カメラ:800万画素
機能:防水・防塵
電池持ち:バッテリー容量2,000mAh

特長①:手におさまるコンパクトボディに充実のスペック

胸ポケットに入れやすく、また手の小さめな女性でも持ちやすい、幅64mmのコンパクトサイズと背面のラウンド形状。しかもボディいっぱいに広がる4.5インチqHDディスプレイだから、地図もWebも、メールの文字も大きくはっきり見えます。

特長②:雨の日などに濡れても安心の防水・防塵対応!

IPX5、IPX7の防水およびIP5Xの防塵性能に対応しているので、キッチンやアウトドアなどのシーンでも、水やほこりを気にすることなく使えます。汚れた場合でも、水で軽く洗い流す事で清潔に保てます。

携帯アドバイザー

arrows M02よりも一回り小さく、胸ポケットなどにもスポット入り、片手操作が楽々できるサイズのスマホです。
大画面のスマホが最近主流になってきていますが、街中で携帯の画面のサイズを調査したところ、4.5インチのスマホが一番人気でした。
それ以上になると片手で操作が難しくなってくるので、落としやすくなったり、かさばったりして使い勝手が悪くなると思う方が結構いるんですね。
KC-01はコンパクトで、処理性能も速く、こちらも売れ筋のスマホです。

DIGNO rafre KYV36

端末の説明:洗える!きれい!うれしい!ハンドソープで洗えるスマホ
カラー:PINK、White
画面サイズ:5.0インチ
カメラ:1,300万画素
機能:防水・防塵
電池持ち:バッテリー容量3,000mAh

7月28日に発売のDIGNO rafreも月額1,980円のキャンペーンは適用されます!
端末代金はまだ未定ですが、上記の2機種と同様に端末代金割引がある可能性が高いです。

特長①:ハンドソープで洗える!

スマホのディスプレイは「トイレの水よりも雑菌が繁殖している」と言われています。
スマホは常に触ってしまうので、その分菌も付きやすいです。
毎日スマホのディスプレイを殺菌するという方は少ないので、石鹸でゴシゴシ洗えると清潔でいいですね。

特長②:温水でもOK、お風呂に入りながらスマホが触れる!

通常の防水は、真水で38度以下しか保証されていませんが、DIGNO rafreは43度以下の温水の防水対応です。
よどの熱いお湯が好きな江戸っ子でなければ、お風呂でもインターネットが楽しめますね。
これまでお風呂の時間がぼーっとするしかなかった方も、ニュースをチェックしたり、ラジオを聴いたり、動画を見たり、マンガを見たり時間を有意義に使うことが出来て、たったお風呂でスマホを使えるだけのことですが、ちょっと生活が便利になります。

特長③:浅いすりキズが自然回復(スクラッチヒーリング)

日常使いで生じる浅いすりキズが自然に回復する塗装で端末背面をコーティングしています。
そのため、キレイな状態で長く使うことが出来ます。

携帯アドバイザー

新機種のDIGNO rafreは、痒い所に手が届く機能が満載で、カラーもピンクやホワイトがあり、特に女性に人気の機種になるのではないかと思います。

端末とセット購入以外でもキャンペーンは適用される?

端末とセット購入以外でもキャンペーンは適用されますが、端末を購入してもしなくても同じ料金になります。
ただし、UQモバイルのセット販売端末を購入して、やっぱり別のスマホを使おうといった場合、SIMのサイズが合わないことがあるので注意しましょう。
SIMを交換する場合は、手数料が3,000円かかってしまいます。

上記で紹介したどのキャンペーンも端末とセット購入以外でも適用されるのですが、端末とセットで購入するならおトクなキャンペーンなので、端末とセット購入でない方は、別のプランを選んだ方が無駄がないことが多いです。

例えばUQモバイルには、無料通話が付いていない以下のような料金プランがあります。
こちらは、docomo、au、ソフトバンクどのユーザーの方でも同じ料金です。

UQモバイルの通常のプラン

■3GBプラン(データ高速プラン、データ高速+音声通話プラン)

  • データSIM→980円/月
  • 音声SIM→1,680円/月

■無制限プラン(データ無制限プラン、データ無制限+音声通話プラン)

  • データSIM→1,980円/月
  • 音声SIM→2,680円/月

こちらは電話した分だけ料金がかかるタイプの料金プランで、無料通話がない分料金が安くなっています。
端末とセット購入でない方は、こちがの方がおトクでしょう。

途中でプラン変更はできる?

ぴったりプランとたっぷりオプションンの間のプラン変更は可能ですが、一旦ぴったりプランやたっぷりプランにすると、データ高速プランなど無料通話が付いているプランには変更出来ません。

ぴったりプラン⇔たっぷりオプションの変更は、UQモバイルに契約後に利用できる「my UQ  mobile」というマイページから変更できます。

プラン変更をマイページからすると翌月から新しいプランの料金で利用することができます。

ぴったりプランのデメリットは契約解除料

UQモバイルのデータ高速プラン、データ無制限プランなどの通話定額のない通常プランの場合、1年利用すれば、後はいつ解約しても契約解除料はかかりません。
一方、ぴったりプランやたっぷりオプションの場合、2年ごとの自動更新のため、契約から26ヶ月目の1ヶ月間を逃すと、さらに2年間は無料で解約することが出来ません。
docomo、au、ソフトバンクでお馴染みの2年縛りというやつです。

ぴったりプランは端末とセットで購入する分には、端末代金0円になって結構おトクなのですが、その分短期解約がしにくいプランになっています。
UQモバイル側の少しでも長く契約させて、元を取ろうという考え方が見えますね。

まとめ

「イチキュッパ割」はこんなにおトク!

  • 端末代金が0円
  • 月額料金が1,980円/月とそこそこ安い(ただし1年限定)
  • データ容量も2GBと少なすぎない
  • 60分の無料通話が1,980円/月にコミコミ

とメリット盛り沢山で、2年契約がOKなのであれば、絶対トクなキャンペーンです。

「イチキュッパ割」を詳しく説明します!

1年間月額料金が通常2,980円/月のところが、1,980円/月になるキャンペーンです。
月額料金が安くなるだけでなく、無料通話の時間が30分→60分、データ容量も1GB→2GBに増量されます。

イチキュッパ割なら端末代金が0円!

arrows M02、KC-01、DIGNO rafleの3機種から選べます。
どれも月額1,980円でarrows M02、KC-01は端末代金0円、DIGNO rafleも恐らく大幅な端末代金の割引がある可能性が高いです。

端末とセット購入以外でもキャンペーンは適用される?

端末とセット購入以外でも、イチキュッパ割は適用されますが、端末とセットでもSIMだけでも月額料金は同じです。
SIMのみで契約する場合、やや割高になるので、端末とセット購入で利用するのがオススメです。

ぴったりプランのデメリットは契約解除料

通常UQモバイルは、1年契約で1年使い続ければいつ解約しても契約解除料は取られません。
一方ぴったりプランに加入すると、いわゆる2年縛りになるので、2年に1回しか契約解除料なしで辞めるチャンスがありません。

7/1から開始される「イチキュッパ割」。
1年間月額料金が1,000円ずつ割り引かれて、通話もデータも2倍に倍増するかなりおトクなキャンペーンです。
データ容量も2GB、6GBと、ちょうど使いやすいプランが用意されているので、いい加減docomo、au、ソフトバンクの料金は高すぎる、という方はこのキャンペーンを利用してはいかがでしょうか。

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイル(UQmobile)ならiPhone SEが月々2,980円で利用できます!

UQモバイル(UQmobile)では、最新のiPhone SEが端末代込みで月額2,980円1,680円で利用でき、docomo、au、ソフトバンクに比べて格安です!
UQモバイル(UQmobile)は、iPhoneSEをセット割で購入できます。
UQモバイル(UQmobile)のセット割だと、アップルストアでiPhoneSEを購入するよりも、総額24,000円の割引を受けられます!

他の格安SIM(MVNO)でも、iPhoneを使えるイメージがあるという方がおられるかもしれませんが、実はセット割でiPhoneを購入できるところはそれほど多くありません。
たとえば、SIMの契約はOCNモバイルONEや楽天モバイルでできても、iPhone自体は、アップルストアで購入しないといけないんです。

セット割のiPhoneの良いところは、iPhoneとSIMカードがセットで買えるので、動作が保証されている点です。
UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEなら、「データ通信」「音声通話」「SMS」「テザリング」「メール」など、使えないと困る機能がちゃんと利用できます。
UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEは、端末代が安く、動作が安定しているのでオススメです!

ただし、UQモバイルでiPhone SEを利用しようと思うと、申し込みの方法や、知っておかないといけない注意点、ポイントがあります。
たとえば、UQモバイルの申し込み時に、マルチSIMというSIMを選べばないといけません。
UQモバイルでiPhoneSEを使う場合、iPhoneではテザリングが出来ません。

一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら

今、ドコモ、au、ソフトバンクでiPhoneを利用しているなら、端末は購入せずに格安SIM(MVNO)のSIMだけを契約して、今のiPhoneを使い続けた方がよいのではと思われる方も多いと思います。

たしかに、これまでのUQモバイル(UQmobile)のセット割で買えるiPhoneは、2013年9月にドコモ、au、ソフトバンクで発売された型落ちのiPhone5sだったので、今から新しく購入するには、ちょっと古すぎるという意見が多かったです。

でも、今回UQモバイル(UQmobile)から発売されるiPhoneSEは、4インチの小型のiPhoneとしては、歴代iPhoneで最高の性能です。
UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEは、端末代、月額料金は抑えたいけど、端末の性能も妥協したくないという方には、めちゃめちゃオススメです!

UQモバイルで利用できるiPhone SE

2017年3月25日に、UQモバイル(UQmobile)からiPhoneSE(32GB)が発売されることになりました。

【追記】(2017年4月9日)
4月8日よりUQモバイル(UQmobile)でiPhoneSE(128GB)が発売されることになりました。
iPhoneSE(32GB)に月額500円追加すると、iPhoneSE(128GB)が購入できます。

気になるiPhoneSE(32GB)の価格は、以下の通りです。
iPhoneSE(32GB)を分割で購入した場合は、以下の通りです。
分割払いの場合、UQモバイル(UQmobile)に乗り換える際にかかる初期費用は、事務手数料3,000円と端末代100円のみです。

  • プランS(1GB2GB)
    月額料金(端末代込み):2,980円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):1,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月
  • プランM(3GB6GB)
    月額料金(端末代込み):3,980円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):2,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月
  • プランS(7GB14GB)
    月額料金(端末代込み):5,980円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):4,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月

iPhoneSE(128GBモデル)の場合、上記の金額に+500円/月です。

スマホアドバイザー

要するに、UQモバイル(UQmobile)では、iPhoneSEが、初期費用3,100円で、月額料金2,980円で利用できるんです。
iPhoneSEの定価は、50,500円。
一括でiPhoneSEを購入するのは、結構割高です。
他の格安SIM(MVNO)で新しくiPhoneを利用しようと思ったら、SIMフリーのiPhoneをアップルストアなどで、5万円もするiPhoneを一括で購入する必要があります。

UQモバイル(UQmobile)なら、初期費用がたった3,100円でiPhoneが利用できます。
しかも発売日からしばらく経ったiPhone5sではなく、最新のiPhoneSEです。
初期費用を抑えて、最新のiPhoneSEを持つなら、UQモバイル(UQmobile)が断然オススメです。

また、iPhoneSEを一括で購入すると、月額料金は以下のようになります。
一括でiPhoneSEを購入する場合、初期費用は、事務手数料3,000円、端末代50,500円です。
端末を一括払いする場合、初期費用が高い分、月額料金は880円から利用できます。

  • プランS(1GB2GB)
    月額料金(端末代込み):880円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):1,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月
  • プランM(3GB6GB)
    月額料金(端末代込み):1,880円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):2,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月
  • プランS(7GB14GB)
    月額料金(端末代込み):3,980円/月
    <内訳>
    月額料金(端末代除く):4,980円/月
    端末分割代(端末購入アシスト加算料):2,100円/月
    マンスリー割:-1,100円/月
まもるくん

他の格安SIM(MVNO)でも、iPhoneって使えると思ってたんですが、違うんでしょうか?

スマホアドバイザー

たしかに、他の格安SIM(MVNO)でも、UQモバイル(UQmobile)は利用できます。
たとえば、OCNモバイルONEとか、楽天モバイルでもiPhoneは使えます。
でも、他の格安SIM(MVNO)で利用できるiPhoneは、SIMフリーのiPhoneといって、アップルストアから別途購入しないといけません。

つまり、OCNモバイルONEや楽天モバイルで、直接iPhoneを購入できるわけではないんです。

まもるくん

そうなんですね。
他の格安SIM(MVNO)だと、iPhoneはセット販売じゃないから、割引きが効かなかったりするんですかね。

スマホアドバイザー

はい、まさにその通りです。
UQモバイル(UQmobile)でセット割のiPhoneSEを購入すると、毎月、UQモバイル(UQmobile)の月額料金から1,100円の割引きを24ヶ月を受けることができます。
つまり、1,100円x24ヶ月=24,000円の割引きです。
アップルストアなどで、SIMフリーのiPhoneSEを購入すると、50,500円のところが、UQモバイル(UQmobile)だと、

iPhoneSEの端末代金:50,500円-24,000円=25,500円

で、iPhoneSEを25,500円で手に入れられます

ちなみに、中古販売サイトで、iPhoneSEの買い取り価格を見ると、24,000円〜27,000円が相場です。
つまり、業者が仕入れる問屋価格で、iPhoneSEを購入できるのと同じくらいの端末価格でiPhoneを手に入れることができるんです。

まもるくん

なるほど。
たしかに、24,000円の割引を受けられるのは魅力ですね。
でも、そんなに安いっていうことは、何かデメリットがあったりするんですよね。

スマホアドバイザー

もちろんデメリットもあります。
UQモバイル(UQmobile)でiPhoneSEをセット割で購入するには、2年間UQモバイル(UQmobile)の契約を継続する必要があります。
2年以内にUQモバイル(UQmobile)を解約すると、解約違約金9,500円が取られます。

まもるくん

ドコモ、au、ソフトバンクでお馴染みの2年縛りですね。

スマホアドバイザー

そうです。
ドコモ、au、ソフトバンクで2年自動更新で、知らない間に契約を更新されてしまい、嫌な思いをされた方も多いと思います。
たしかに、UQモバイル(UQmobile)でも、2年縛りがあるので、2年を超えて利用することは全くオススメできません。
また、契約更新月である、契約月から起算して26ヶ月目ぴったりでの解約であれば、これ以上安くiPhoneSEを購入できる方法は、中古端末を除くとありません。

というのも、ドコモ、au、ソフトバンクだと、iPhoneはセット割で手に入るものの月額料金は7,000円〜8,000円。
たしかに、ドコモ、au、ソフトバンクで、iPhoneを購入すると、初期費用はほとんどかからず、月々の端末代の割引も受けられます。
でも、ドコモ、au、ソフトバンクでは、月額料金が高すぎます。

一方、OCNモバイルONEや楽天モバイルなどの格安SIM(MVNO)で、iPhoneを利用しようとすると、端末代の割引が受けられず、iPhoneを手に入れるには端末代を5万円も払わないといけません。
月額料金はたしかに1,500円程度になりますが、初期費用としてかかる端末代が高すぎます。

まもるくん

なるほど。
たしかに、月額料金も安く、初期費用としてかかる端末代も安くできるUQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEはよさそうですね。

スマホアドバイザー

格安SIM(MVNO)でiPhoneを使おうと思われている方の中には、ドコモ、au、ソフトバンクでiPhoneを利用していたiPhoneをそのまま使おうとされる方もいらっしゃいます。
つまり、SIMのみを契約して、元々ドコモ、au、ソフトバンクで利用していたiPhoneを使い続けるという方法です。

まもるくん

そうですね。
元々利用しているiPhoneをそのまま使い続けるのが、一番安そうではありますね。

スマホアドバイザー

でも、ドコモ、au、ソフトバンクで利用していたiPhoneを格安SIM(MVNO)で利用する場合、テザリングやSMSが利用できない、VoLTEが上手く機能しないなどの不具合が出る場合があります。
OCNモバイルONEや楽天モバイルで、動作確認済み端末にiPhoneが出ていたとしても、動作保証まではしてくれず、テザリング、SMS、VoLTEなどの機能が利用できない場合も100%ないとは言い切れません。

ところが、UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEは、UQモバイル(UQmobile)が販売するiPhoneSEです。
セット割の端末は、他社から持ち込みの端末と違って、UQモバイル(UQmobile)側で接続試験を綿密に行っているため、テザリング、SMS、VoLTEについても、安定して利用することができます。

実は、安いだけでなく、動作の安定性という面でも、UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEはオススメなんです。

まもるくん

たしかにiPhoneを格安SIM(MVNO)で使おうと思っても、そもそも機能が使えなかったら意味がないですね。
セット割のiPhoneであれば、たしかに動作の安心感はありますね。

スマホアドバイザー

また、UQモバイル(UQmobile)はauのサブブランドということで、auからのMNPは割引の対象外でした。

ところが、2017年3月1日から、auからのMNPであっても、UQモバイル(UQmobile)は、iPhoneSEの端末代込みで、月額2,980円で利用できます。

まもるくん

なるほど。
auから電話番号そのままの乗り換えでも、UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEは安いんですね。

ちなみに、UQモバイル(UQmobile)で気になる2年縛りですが、契約月の26ヶ月目にぴったり解約すれば、解約違約金なしに解約が可能です。
契約更新月は、以下の月になります。

  • 2017年3月が契約月→2019年4月が更新月
  • 2017年4月が契約月→2019年5月が更新月
  • 2017年5月が契約月→2019年6月が更新月
  • 2017年6月が契約月→2019年7月が更新月
  • 2017年7月が契約月→2019年8月が更新月
  • 2017年8月が契約月→2019年9月が更新月
  • 2017年9月が契約月→2019年10月が更新月
  • 2017年10月が契約月→2019年11月が更新月
  • 2017年11月が契約月→2019年12月が更新月
  • 2017年12月が契約月→2020年1月が更新月
  • 2018年1月が契約月→2020年2月が更新月
  • 2018年2月が契約月→2020年3月が更新月

たとえば、2017年4月が契約月なら、2年後の翌月の2019年5月に解約すれば、解約違約金なしに解約が可能です。
解約までの2年間は、月額2,980円で、

  • データ容量:通常の2倍(1GB→2GB)
  • 無料通話:通常の2倍(30分無料通話→60分の無料通話<ぴったりプランの場合>)

が利用できます。
2年以内の解約だと解約違約金9,500円、2年を超えると契約が2年自動更新のため、契約更新月の解約であれば、2年間データ容量も、無料通話も2倍で特典も充実しています。
たしかに、UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEは、安いとはいえ、2年以内の解約や、2年を超えた利用をするのはおススメしません。
でも、契約月からぴったり26ヶ月目の解約であれば、UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEは、

  • 月額料金が安い
  • 端末代としてかかる初期費用が安い
  • 4インチの小型スマホとしては、歴代iPhoneで最高のスペック
  • テザリング、SMS、VoLTE、メールなどの動作が安定している
  • データ容量が2倍、無料通話が2倍

など、メリットがめちゃくちゃあります。
高性能のiPhoneを安く利用するなら、UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEはオススメです!

UQモバイルならiPhoneSEが端末代コミコミで月額2,980円!

UQモバイルで利用できるiPhone SEは、以下の1種類だけです。

  • iPhone SE SIMフリー版

しかも、利用できるSIMはマルチSIMのみなので、UQモバイルを申し込みの際は、SIMのサイズを間違えないように注意しましょう。

「auのiPhone SEは利用できないの?」

ということですが、念ながらUQモバイルでauのiPhone SEは利用できません。
少なくとも、UQモバイルが公式に動作保証する端末には入っていません。
周りにUQモバイルを利用している友人がいて、確かめられる方であれば、使えるかどうか確認してみてもよいですが、試せる環境なしに申し込んでみるのは結構リスクがあるので、やめておいた方がいいでしょう。

UQモバイルでiPhoneのテザリング機能は利用不可?

UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEでは、テザリングが利用可能です。
UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEなら、SMS(ショートメール)や、@uqmobile.jpのキャリアメール、VoLTEなどもちゃんと使えます。
端末代金の安さもさることながら、テザリングなどの機能が問題なく利用できるのがセット割のiPhoneSEの魅力です。

もう一点注意しておきたいのが、UQモバイルではiPhoneのテザリング機能は使えません。
これはiPhone SEでも同じで、iPhone SEをスマホとしてだけではなく、ルーター機能としても利用したい方は、UQモバイルはオススメではありません。
iPhone SEのテザリング機能も使いたい方は、IIJmioやOCNモバイルONEなどの、Docomo系の格安スマホ(MVNO)を利用する必要があります。

iPhone SEってどんな端末?

iPhone SEは、一言で言うと、「コンパクトサイズのiPhone6s」です。
以下のように、iPhone6sと比べて一回り小さいので、片手でネット検索や、Twitter、LINEなどが気軽にできるので、このサイズにしたという方が多いです。
スマホの両端をしっかり手で挟めるので、電車などで操作しても、滑り落ちにくいのはいいですよね。

iPhoneSEを歴代iPhoneと比べてみると

2016年3月に発売されたiPhoneSEがどんな端末か、歴代のiPhoneと比較しながら見ていきましょう。

iPhone SE iPhone6s iPhone 5s
幅/高さ/厚さ 59/124/7.6mm 67/138/7.1mm 59/124/7.6mm
重さ 113g 143g 112g
画面サイズ 4.0インチ 4.7インチ 4.0インチ
解像度 60×1136 750×1334 640×1136
バッテリー容量 1,624mAh 1,715mAh 1,560mAh
CPU A9 A9 A7
クロック数 1.85GHz 1.85GHz 1.3GHz
コア数 2コア 2コア 2コア
RAM 2GB 2GB 1GB
メインカメラ 1,200万画素 1,200万画素 800万画素
サブカメラ 120万画素 500万画素 120万画素
発売日 2016年3月31日 2015年9月25日 2013年9月20日
価格(税別) 47,800円 78,800円 24,300〜54,980円
(価格.comの中古価格)

黄色で塗った、CPU、クロック数、RAM、メインカメラがiPhone5sから進化して、iPhone6sと同等になっています。

  • CPU、クロック数、RAM→ ネットを見る時の動作が速くなる
  • メインカメラの解像度→ 画素がきめ細かいキレイな写真が撮れる

という点が進化していて、よりネットがサクサク使えて、キレイな写真が撮れるiPhoneになっているんですね。

あと、端末の価格が安い点も注目です!

UQモバイルでiPhone SEを利用するとどのくらい安い?

印象としてはUQモバイルの方が大幅に安いんですが、最近docomo、au、ソフトバンクの値下げもあって、2年間は、docomo、au、ソフトバンクでも結構安いです。
といってもUQモバイルの方が安いですが。
大幅に料金が変わってくるのは、3年目以降です。

3年間UQモバイルでiPhone SEを利用すると、docomo、au、ソフトバンクでiPhone SEを利用した場合に比べて、6万円以上も安くなります。

docomo、au、ソフトバンクでiPhone SEを利用した場合

◆月額料金:4,700円/月

【内訳】

  • 基本料金→1,700円/月
  • パケット(5GB)→5,000円/月
  • 月々サポート→-2,000円/月

◆合計金額

  • 1年目、2年目→56,400円/年
  • 3年目以降→80,400円/月
  • 上記に端末代金47,800円が追加される

UQモバイルでiPhone SEを利用した場合

◆月額料金:3,270円/月

【内訳】

  • 通話料→1,200円/月
  • パケット(3GB)→1,680円/月
  • 留守電→-390円/月

◆合計

  • 1年目以降ずっと→39,240円/年
  • 上記に端末代金47,800円が追加される

端末代金はどちらも同じなので、両者の月額料金を比べると、

  • 1年目、2年目→17,160円/年
  • 3年目→32,160円/年

ずつUQモバイルの方が安くなることになります。
3GBプランと5GBプランの違いはありますが、3年UQモバイルでiPhone SEを持てば、もう一台iPhoneSEを買えるくらいお金が浮くことになりますね。

UQモバイルでiPhone SE使う方法

  • iPhone SE→Apple Storeで購入
  • マルチSIM→UQモバイルで申し込み

の2点が終わったら、UQモバイルのSIMをiPhone SEに挿入しましょう。
そして、UQモバイルの公式ページにアクセスして、iPhoneのプロファイルをインストールします。

まず、UQモバイルの動作確認一覧のページにアクセスして、以下のiPhoneSEの欄のAPN手順書のところ※をクリックします。

以下の赤枠のプロファイルをインストールします。

URLを押すと、こんな画面になるので、ダウンロードを押せば完了です。

以上でiPhone SEがUQモバイルで利用できるようになります。
店頭がないと初期設定が難しいと思う方もいるかもしれませんが、全然そんなことないですね。
UQモバイルから送られてくるSIMにも簡単な手順書が着いているので、初期設定でそれほど不安を感じる必要はないと思いますよ。

まとめ

UQモバイルで利用できるiPhone SE

UQモバイル(UQmobile)では、これまでセット割のiPhoneとして、iPhone5sの取り扱いがありました。
でも、2017年3月25日よりセット割のiPhoneとして、iPhoneSEが利用できるようになりました。
端末代、月額料金は抑えたいけど、端末の性能も妥協できないという方に、UQモバイル(UQmobile)のiPhoneSEはオススメです。

UQモバイルで利用できるiPhone SEは「SIMフリー番のiPhone SE」一種類のみです。
docomo、au、ソフトバンクでもiPhone SEは発売されていますが、動作保証されていないので、UQモバイルを申し込んでも利用できない可能性があります。

UQモバイルでiPhoneのテザリング機能は利用不可?

iPhoneをスマホとしてではなく、パソコンやタブレットを外でも利用できるようにするためのルーター代わりに利用する「テザリング機能」。
UQモバイル(UQmobile)のセット割のiPhoneSEでは、テザリングが利用可能です。

残念ながら、UQモバイルではiPhone SEのテザリング機能は利用できません。
iPhoneシリーズでテザリングを利用したい場合は、docomo系の格安スマホ(MVNO)を利用する必要があります。

iPhone SEってどんな端末?

iPhone6sをコンパクトにしたもので、最新のコンパクトな端末が持ちたいという方に好評です。

iPhoneSEを歴代iPhoneと比べてみると

ネットにアクセスした時の処理性能、カメラの解像度が、3年前に発売されたiPhone5sと比較して進化しています。

UQモバイルでiPhone SEを利用するとどのくらい安い?

1年目、2年目→17,160円/年
3年目→32,160円/年

3年利用すると、6万円以上安くなります。

UQモバイルでiPhone SE使う方法

UQモバイルで申し込んだマルチSIMをiPhone SEに挿入したら、UQモバイルの公式ページに行ってプロファイルをインストールすれば完了です。

コンパクトサイズのiPhone SE。
今年の9月頃に、iPhone7が噂されていますが、4インチのコンパクトサイズは出ないので、秋口まで新型iPhoneを待つ必要はない「SEならiPhone7待つな」と言われています。
通信速度重視ならUQモバイルがオススメです!

一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら

UQモバイルは「2016年4月格安SIMサービス通信速度調査」で第1位獲得!

MMD研究所というリサーチ会社が、全国5都市で格安スマホ(MVNO)の通信速度の比較を行ったところ、UQモバイルが第1位を獲得しました。
この調査は毎年行われている通信速度の調査で、昨年に引き続き今年もUQモバイルが一位になっています。
「格安スマホ(MVNO)の通信速度と言ったらUQモバイル」というブランドが定着しつつありますね。

YUKA150701498601_TP_V

 

■一番おトクなUQモバイルの申し込みはこちら

速度調査の内容

今回調査は、2種類の調査をしています。
調査1は、2016年3月28日〜4月1日の5日間で、全国主要5都市の東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の各駅で、Download速度とUpload速度ををれぞれ調査しています。

調査2は、2016年4月11日〜4月15日で、東京・恵比寿で、朝・昼・晩でそれぞれDownload速度とUpload速度ををれぞれ調査しています。

調査1は全国主要都市の速度の比較、調査2は時間帯の通信速度の比較ですね。

また、調査1、調査2共に、調査対象の格安スマホ(MVNO)は、以下の10社です。

  1. OCNモバイルONE
  2. 楽天モバイル
  3. IIJmio
  4. BIGLOBE
  5. mineo(マイネオ)
  6. DMM mobile
  7. NifMo(ニフモ)
  8. FREETEL SIM
  9. UQモバイル
  10. U-mobile

ちなみに、Downloadというのは、下り速度のことで、ウェブページやYoutubeなどの動画の読み込み速度のことを言います。
Uploadとは、上り速度のことで、写真をアップロードしたり、TwitterやFacebookでメッセージを送ったりする速度のことです。
多くの場合、通信速度を意識するのは、Twitterのツイートの読み込みや、GoogleMapの地図の読み込み、ウェブページのページの読み込みなど、下り速度の場合なので、ここではDownload速度に絞って、各格安スマホ(MVNO)を比較していきたいと思います。

速度調査の詳細はこちらです。
◆2016年4月格安SIMサービス通信速度調査

調査結果

YUKA150701318449_TP_V1

調査1、調査2ともに、ヒゲ図と呼ばれるグラフと、数表データが公開されています。
ヒゲ図の見方は、「線」が長ければ長いほど、「オレンジ色(もしくはピンク色)のボックス」が大きければ大きいほど、通信速度にばらつきがある、と見ればいいです。
UQモバイルの上の方に伸びている線は、「一部例外的に通信速度が高速だった」と読み取ればよく、他の格安スマホ(MVNO)同士の通信速度は、オレンジ色(もしくはピンク色)のボックスで比べます。

ボックスの中の白い線は、中央値と呼ばれるもので、100個のデータの内の50番目のデータのことです。
難しいことは私もよく分からないのですが、とりあえず、ヒゲ図は白い線が上にあればあるほど通信速度が速いと見れば良いです。

一方、数表データは、平均値を見ています。
平均値は、全部の地点の通信速度のデータを足して、計測した地点の数で割ったものです。
こちらは、単純に数値が高いほど、通信速度が速い
と見ればOKです。

調査1:全国主要5都市の通信速度比較

ヒゲ図を見ると、UQモバイルの通信速度は非常にばらつきがありますね。
通信速度の速さは、フリーテル、UQモバイル、楽天モバイルの順ですね。

一方、数表のデータを見ていきます。
こちらは、UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルの順で通信速度が速いです。

(単位=Mbps)

東京 大阪 名古屋 福岡 札幌 5都市
OCNモバイルONE Download 5.4 2.7 2.8 1.9 1.5 2.9
Upload 11.7 7.2 15.9 4.9 5.8 9.1
楽天モバイル Download 10.2 9.2 6.3 11.5 5.6 8.6
Upload 7.1 5.0 17.6 13.4 7.1 10.0
IIJmio Download 12.3 15.4 9.0 5.2 2.4 8.9
Upload 10.3 10.8 10.5 4.3 4.9 8.2
BIGLOBE Download 2.4 7.2 6.6 1.7 1.0 3.8
Upload 5.5 9.2 9.9 6.3 3.6 6.9
mineo(マイネオ)  Download 8.5 10.2 5.8 4.5 4.4 6.7
 Upload 7.0 6.1 8.3 4.4 4.0 5.9
DMM mobile  Download 7.8 7.7 12.9 4.0 4.5 7.4
Upload 8.1 5.3 8.7 3.4 6.9 6.5
NifMo(ニフモ)  Download 9.3 8.3 6.3 8.2 7.2 7.9
 Upload  4.4 5.3 7.6 4.6 7.2 5.8
FREETEL SIM Download 13.5 15.3 13.6 13.0 7.1 12.5
Upload 8.2 9.2 10.1 5.1 4.6 7.4
UQモバイル  Download 16.4 22.8 9.2 19.0 11.8 15.8
Upload 4.5 7.6 3.6 5.0 4.5 5.0
U-mobile Download 0.8 3.0 2.3 1.3 0.7 1.7
Upload 5.8 12.2 9.7 5.0 4.5 7.4

調査2:東京・恵比寿における時間帯別の通信速度比較

時間別に見ると、UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルの順になります。

3-3

平均値で見ると、こちらも同様ですね。
UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルです。

(単位=Mbps)

平均値
OCNモバイルONE Download 18.8 0.6 3.6 7.7
Upload 3.6 3.8 5.6 4.4
楽天モバイル Download 16.3 8.5 19.3 14.7
Upload 4.4 2.6 4.0 3.7
IIJmio Download 17.2 0.5 14.9 10.9
Upload 5.0 3.2 3.8 4.0
BIGLOBE Download 16.9 0.5 9.7 9.0
Upload 4.8 3.0 5.3 4.3
mineo(マイネオ)  Download 14.2 1.8 14.8 10.3
 Upload 4.9 3.4 5.2 4.5
DMM mobile  Download 14.6 0.6 11.2 8.8
Upload 5.0 4.5 4.6 4.7
NifMo(ニフモ)  Download 14.8 1.3 18.0 11.4
 Upload 2.7 4.4 4.2 3.7
FREETEL SIM Download 18.6 11.8 16.9 15.8
Upload 4.3 5.2 4.0 4.5
UQモバイル  Download 26.8 1.9 26.6 18.4
Upload 4.7 4.9 4.4 4.7
U-mobile Download 7.4 0.9 1.7 3.3
Upload 4.2 3.7 2.9 3.6

色んなデータの見方をしてきましたが、結果、UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルの通信速度が速いという結果になっています。

一部フリーテルとUQモバイルの順序が逆転することもありましたが、大体どの角度から見ても、通信速度は、UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルの順になります。

ただし、UQモバイルは昼の通信速度がフリーテルや楽天モバイルに比べて格段に遅くなっています
混雑する昼間は、多くの方がスマホを利用しているので、通信速度が遅くなる傾向がありますが、UQモバイルはその傾向が顕著ですね。
昼間にスマホでネットを利用することが多い方は、注意した方がいいでしょう。

 昨年の速度調査結果と比較

YUKA150701598457_TP_V1 (4)

実はこの格安スマホ(MVNO)の調査、昨年にも行われています。
格安スマホ(MVNO)に限らず、スマホの通信速度というのは、契約ユーザー数と契約ユーザー毎の利用量によって、変動してきます。
たくさんのユーザーが、大量にパケットを消費すると、その分通信速度が遅くなってしまうんですね。
満員電車や、震災発生時にネットが繋がらなくなるのもこのためです。
そのため、単年度で通信速度を見るよりも、複数年度に跨って結果を結果を見た方が、その通信会社が安定して通信速度が速いかが分かります。

2015年4月の結果は、同じMMD研究所が行った調査で、こちらは東京・恵比寿での調査です。
2016年4月に行われた調査2の内容と同じですね。

(単位=Mbps)

2016年4月 2015年4月
OCNモバイルONE 7.7 4.4
楽天モバイル 14.7 6.5
IIJmio 10.9 7.1
BIGLOBE 9.0 4.1
mineo(マイネオ) 10.3 6.6
DMM mobile 8.8
NifMo(ニフモ) 11.4 5.5
FREETEL SIM 15.8
UQモバイル 18.4 9.8
U-mobile 3.3 2.6

すると、UQモバイルが格安スマホ(MVNO)の通信速度が第1位です。
UQモバイルの通信速度は、短期的に速いという訳ではなく、継続的に速いことが分かります。

昨年の調査結果の詳細はこちら
◆2015年4月格安スマホ通信速度調査

まとめ

速度調査の内容

主要5都市別、時間帯別で、格安スマホ(MVNO)10社の通信速度を比較しています。
2015年に引き続き、2016年もMMD研究所が調査を実施しました。

調査結果

UQモバイル、フリーテル、楽天モバイルがTOP3です。

昨年のデータと比較

「昨年に引き続き今年もUQモバイルの通信速度が速い」という結果になりました。

通信速度に定評のあるUQモバイルですが、定点的に観測しても、やはりUQモバイルが速いという結果になりました。
月額料金を安くしたいけど、通信速度も譲れないという方は、UQモバイルがオススメです。

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UQモバイルのマンスリー割・端末購入アシストはゲオの中古スマホでも利用可能!

UQモバイルの端末の割引が、UQモバイルで販売されている「arrows M02」「KC-01」だけでなく、ゲオの中古スマホにも拡大されました。
UQモバイルで販売されている端末以外を購入しても、割引を受けられるようになったので、選べる端末の選択肢が増えて便利になりましたね。

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「マンスリー割」「端末購入アシスト」って何?

UQモバイルのページを見ていると、「マンスリー割」「端末購入アシスト」という言葉が出てきて、始めなんのことか分かりませんでした。

簡単に言うと、

  • マンスリー割 → 2年縛り契約自動更新の代わりに月額料金を割り引く制度
  • 端末購入アシスト → 一括ではなく、分割で支払うこと

ということです。

端末購入アシストは、分割支払いのこと

特にこの端末購入アシストというのがややこしい言い方ですが、docomo、au、ソフトバンクで言うところの分割支払いってやつですね。
例えば、頭金=0円、月々1,250円 x 24ヶ月分を支払うというのが端末購入アシストのことです。

マンスリー割を利用するには2年縛り&無料通話30分が必須

で、マンスリー割というのは、この月々1,250円というのを毎月割引ますよというものです。

ただし、このマンスリー割を利用するには以下の条件があります。

  • 最低契約期間を通常1年のところを、2年にする必要がある
  • 無料通話30分もしくは60分を付ける必要がある

ということで、マンスリー割を利用すると、端末代金の割引はあるのですが、その分無料通話30分、もしくは、60分の料金が加算されます。

つまり端末代金の割引を受けたい場合は、無料通話を付けるのが必須になってくるんですね。

UQモバイルの料金プラン

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端末購入アシストやマンスリー割で色んな料金プランが出てきて複雑になっているので、一旦UQモバイルの料金をまとめてみたいと思います。

SIMのみ販売 端末セット販売
プラン名将 データ高速
+
音声通話プラン
データ無制限
+
音声通話プラン
ぴったり
プラン
ぴったりプラン
たっぷりオプション
月額料金 1,680円/月 2,680円 2,980円/月 3,980円
データ通信容量 3GB/月 無制限 1GB/月→2GB/月 3GB/月→6GB/月
無料通話 なし なし 1,200円分
(最大30分)
2,400円分
(最大60分)
最低契約期間 1年 1年 2年自動更新 2年自動更新
端末購入アシスト
(分割払い)
マンスリー割 × ×
メリット ・2年縛りがない
・通話をしない方にとっては
料金が安い
・通話を沢山する方にとっては、
料金が安い
・データ通信容量がそれぞれの
プランで倍増中
デメリット ・割引がない ・通話をしない方にとっては、
無料通話分が丸々無駄

SIMのみ販売のポイント

SIMのみ販売でも、端末購入アシスト(分割払い)は利用できますが、マンスリー割が付かないので、単純に分割払いができるだけです。
割引を付けようと思ったら、端末をセットで購入するしかありません。
ただし、端末セット販売と比べて、料金が安く、利用できるデータ通信容量が多いので、「料金は抑えたいけどネットをガンガン利用する方」「既に端末を持っている方」は、SIMのみ販売がオススメです。

端末セット販売のポイント

端末セット販売の場合は、無料通話が30分もしくは60分付いてくるので、その分割高です。
でも、現在データ増量キャンペーン中のため、利用できるデータ通信容量が多いので、「2年間は最低利用する」「端末とセットで購入する」という方であれば、ぴったりプランやぴったりプラン たっぷりオプションを利用する方がお得感はあります。

「マンスリー割」「端末購入アシスト」の対象端末がゲオの中古端末でも使えるように!

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今回、端末購入アシスト(分割払い)、マンスリー割を適用できる端末がUQモバイルで販売されている端末以外にも広がりました。

元々、端末購入アシスト(分割払い)、マンスリー割を利用できるのは

  • arrows M02
  • KC-01

の2機種だけでしたが、以下のゲオで販売されているauの中古端末でも端末購入アシスト(分割払い)、マンスリー割が利用できるようになったんです。

Apple

  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus

FUJITSU

  • FJL22(ARROWS Z)
  • FJL22(ARROWS Z)

CASIO

  • CASIO CAL21(G’zOne TYPE-L)

HTC

  • HTC HTL21(HTC J butterfly)
  • HTL22(HTC J One)
  • HTL23(HTC J butterfly)
  • HTV31(HTC J butterfly)
  • HTX21(INFOBAR A02)

Samsung

  • SCL21(GALAXY)
  • SCL22(GALAXY Note3)
  • SCL23(GALAXY S5)
  • SCL24(GALAXY Note Edge)
  • SCV31(Galaxy S6 edge)

京セラ

  • KYOCERA KYL21(DIGNO S)
  • KYL22(DIGNO M)
  • KYV34(URBANO V02)
  • KYV35(TORQUE G02)
  • KYY21(URBANO L01)
  • KYY22(URBANO L02)
  • KYY23(URBANO L03)
  • KYY24(TORQUE G01)

SHARP

  • SHF32(AQUOS K)
  • SHL21(AQUOS PHONE SERIE)
  • SHL22(AQUOS PHONE SERIE)
  • SHL23(AQUOS PHONE SERIE)
  • SHL24(AQUOS PHONE SERIE mini)
  • SHL25(AQUOS SERIE)
  • SHV32(AQUOS SERIE)

SONY

  • SOL21(Xperia VL)
  • SOL22(Xperia UL)
  • SOL23(Xperia Z1)
  • SOL24(Xperia Z Ultra)
  • SOL25(Xperia ZL2)
  • SOL26(Xperia Z3)
  • SOV31(Xperia Z4)

LG

  • LG Electronics LGL21(Optimus G)
  • LGL22(isai)
  • LGL23(G Flex)
  • LGL24(isai FL)
  • LGL25(Fx0)
  • LGV32(isai vivid)

ゲオの中古スマホを買った場合の料金は?

さて気になる料金ですが、まず通常のUQモバイルで販売されている中古端末を見ていきましょう。

端末代金 端末購入アシスト
加算料
(分割払い)
マンスリー割 マンスリー割
適用時の
端末代金
arrows M02 34,800円 1,450円 -1,450円 0円
KC-01 29,760円 1,240円 -1,240円 0円

UQモバイルで販売されている端末の場合、端末代金が上がるほどマンスリー割の額も大きくなって、端末購入代金はどちらの端末を購入しても0円になります。

一方、ゲオの中古スマホを買った場合の料金のマンスリー割は一律500円/月です。
どれだけ高い端末を購入しても、割引額は、2年間で500円/月x24ヶ月=12,000円で変わりありません。
割引総額で言うと、arrows M02、KC-01を購入した方が圧倒的におトクと言えます。

まとめ

「マンスリー割」「端末購入アシスト」って何?

マンスリー割は、2年自動更新の契約の代わりとして、月々の端末代金を割り引く仕組み。
端末購入アシストは単に分割支払いのことです。

UQモバイルの料金プラン

SIMのみ販売プランと端末セット販売プランの2種類があります。
SIMのみ販売プランは、利用できるデータ通信容量が多く割安です。
一方、端末セット販売プランは、無料通話が付いている分、割高になるけど、端末料金は割り引くというプランです。

「マンスリー割」「端末購入アシスト」の対象端末がゲオの中古端末でも使えるように!

元々「マンスリー割」「端末購入アシスト」を利用できるのは、arrows M02とKC-01の2端末のみでした。
今回、これ以外のゲオのau中古スマホでも、「マンスリー割」「端末購入アシスト」が利用可能になりました。

ゲオの中古スマホを買った場合の料金は?

ただし、割引額で言うと、ゲオの中古スマホは一律12,000円、UQモバイルのarrows M02は34,800円、KC-01は29,760円とUQモバイルで販売されている端末の割引額の方が圧倒的に大きいです。

格安スマホ(MVNO)を購入する上で、難しいのが端末選び。
UQモバイルでは、端末をセットで購入した方に対して、データ増量や、マンスリー割などのおトクなキャンペーン・割引を実施しています。
既存の端末だけでなく、ゲオのau中古スマホでもこれらのキャンペーン・割引が利用できるので、端末を選ぶ選択肢が広がりましたね。

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UQモバイルでデータ増量キャンペーン実施中!2年間パケットが倍増!

【追記】(2018年6月)
UQモバイルでは、これまで「データ容量の最大2倍・ぴったりプランの無料通話最大2倍になるキャンペーン」を実施していました。
しかし、このキャンペーンは終了となり、データ容量の最大2倍/ぴったりプランの無料通話最大2倍は、有料の540円のオプションに変更となりました。

ただし、新規契約/MNP、機種変更と同時であれば、データ容量の最大2倍/ぴったりプランの無料通話最大2倍は、オプション料金が2年間無料となります。
キャンペーン名が変更しただけで、契約後、2年間データ容量2倍/無料通話2倍となるという点は変わってないので安心してください。

【追記】(2018年1月)
これまで「データ増量キャンペーン」は新規契約/MNPのみ対象でしたが、「増量オプション」無料キャンペーンという形で、新規契約/MNP/機種変更のすべての契約で、データ容量が2年間2倍になることになりました。

UQモバイルに乗り換えると、毎月のデータ通信容量が2倍になるキャンペーンをやっています。
1GBプランでも2GB分、3GBプランでも6GB分のデータ通信容量を毎月利用でき、他の格安スマホ(MVNO)よりも、期間限定で実質値下げをしています。
通信速度が速いUQモバイルが、データ通信容量増量でおトクに使えるということで、大変好評のキャンペーンです!

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スマホのデータ容量が最大2倍になる「データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーン」とは?

UQモバイル(UQmobile)では元々、データ増量キャンペーンをしていましたが、新たに「データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーン」という名前に切り替わりました。
データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーンで注目すべき点は、データ容量が2倍になるのが、新規契約・MNP/機種変更と同時のみという点です。

データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーンは上記のように、

  • 「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」の月間データ容量が最大2倍になる
  • 「ぴったりプランS/M/L」の場合は、国内無料通話も最大2倍となる

と、データ容量と、国内無料通話の無料通話時間がぞれぞれ2年間無料になるというサービスです。
通常、増量オプションは、月額オプション料金が500円(税別)ですが、2年間無料になるキャンペーンです。

新規契約/MNPだけでなく、機種変更をしても増量オプションが2年間無料になるので、

  • UQモバイルに新たに契約
  • 2年度にUQモバイル内でもう一度機種変更

とすれば、ずっとUQモバイル(UQmobile)をデータ容量2倍/無料通話2倍で利用することができるというわけです。

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データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーンのポイント

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スマホアドバイザー

2018年6月現在は、UQモバイルでは「データ増量キャンペーン」ではなく、上記で説明させて頂いた「データ容量最大2倍!2年間無料キャンペーン」のキャンペーンを実施中です。似たような名前ですが、結局のところ、2年間データ容量・無料通話が2倍になりますよってことです。

データ増量キャンペーンは、UQモバイルのデータ通信容量1GBの「ぴったりプラン」とデータ通信容量3GBの「ぴったりプラン たっぷりオプション」の2つのプランで利用できるキャンペーンです。

2年間はそれぞれデータ通信容量が倍増のプランになります。

1GBプラン 3GBプラン 7GBプラン
プラン名 ぴったりプランS/おしゃべりプランS ぴったりプランS/おしゃべりプランS ぴったりプランS/おしゃべりプランS
毎月のデータ通信容量 2GB 6GB 14GB
キャンペーンを適用した場合 3GB 9GB 21GB
適用期間 2年間
月額料金(税抜) 1年目:1,980円/2年目以降:2,980円 1年目:2,980円/2年目以降:3,980円 1年目:4,980円/2年目以降:5,980円
無料通話 ・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話60分(2,400円分)※2年間
・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話120分(4,800円
・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話180分(7,200円分)※2年間

ポイント①:データ通信容量は500MBずつチャージする

データ増量となっていますが、毎月2GB分が付与される訳ではなくて、UQモバイルのマイページから500MBずつチャージします。
毎月付与されるデータ通信容量は「ぴったりプラン」は1GB、「ぴったりプラン たっぷりオプション」は3GBで変わりません。
追加できるデータ通信容量が無料になるというキャンペーンです。
500MBのデータ通信容量が2回分無料でチャージできるということになります。

ポイント②:auからの乗り換えもキャンペーン適用

残念ながら、データ増量キャンペーンは、auユーザーは対象外となります。
UQモバイルはauの子会社なので、auユーザーがauより安いUQモバイルに流れてしまうと、収益減になるため、あえてキャンペーン対象から外しているんですね。

⇒現在はauからの乗り換えでもデータ容量最大2倍!2年間無料キャンペーンは対象になっています。

ポイント③:既にぴったり/おしゃべりプランを申込済みの方も機種変更と同時であれば適用可

「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」に既に申し込んでいる方でも、機種変更をすると、データ増量キャンペーンは適用させることが出来ます。
ただ、その場合、2年間丸々データ通信容量が倍増するのではなく、データ倍増キャンペーンに申し込んでから、「ぴったりプラン」や「おしゃべりプラン」の2年間の契約が終了するまでの間のみデータ通信容量が倍増することになります。

たとえば3月にぴったりプランに申し込んで、6月にデータ増量キャンペーンを申し込んだ場合、3-5月分はデータ増量キャンペーンは適用されません。

「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」って?

今回のデータ増量キャンペーンは、「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」の2つのプランに対して適用されますが、それぞれが、どういったプランなのか見ていきましょう。

3GBプラン 9GBプラン 21GBプラン
プラン名 ぴったりプランS/おしゃべりプランS ぴったりプランM/おしゃべりプランM ぴったりプランL/おしゃべりプランL
月額料金 1年目:1,980円/2年目以降:2,980円 1年目:2,980円/2年目以降:3,980円 1年目:4,980円/2年目以降:5,980円
プラン内容 端末とセット/SIMのみどちらでも 端末とセット/SIMのみどちらでも 端末とセット/SIMのみどちらでも
無料通話 ・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話60分(2,400円分)※2年間
・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話120分(4,800円分)※2年間
・おしゃべりプラン⇒5分かけ放題
・ぴったりプラン⇒無料通話180分(7,200円分)※2年間
キャンペーン 2年間毎月3GBまで
利用可
2年間毎月9GBまで
利用可
2年間毎月21GBまで
利用可
契約期間 2年(自動更新)
解約違約金 9,500円+端末代金
備考 auユーザーは
キャンペーン適用不可

ポイント①:ぴったりプラン/おしゃべりプランは、端末のセット購入だと端末代が割引になる

「ぴったりプラン」、「おしゃべりプラン」は端末セット購入だとお得なプランです。
対象端末は以下の3機種で、以下の端末代金が無料になります。

  • arrows M02:34,800円
  • KC-01:29,760円
  • LG G3 Beat:34,800円

その分、2年間以内に解約すると、解約違約金と、解約した月以降の端末代金を請求されることになります。
自動的に無料通話が付いてきて、その分SIMのみのプランより、料金が高くなっているため、ぴったりプランが得かどうかは、

  • 通話を30分以上するかどうか
  • 端末をセットで購入する必要があるか

を考えて、両方共Yesであれば、ぴったりプランを申し込むと、おトクでしょう。
しかも今回、キャンペーンで、どちらのプランも、毎月のデータ通信容量が倍増なので、端末をセットで購入する予定で、電話も沢山するという方にはオススメのキャンペーンです。

ポイント②:ぴったりプランは無料通話が付く

「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」の違いは、無料通話が付くかどうかです。
「ぴったりプラン」は無料通話が60分以上、「おしゃべりプラン」は5分かけ放題です。

時々長電話をするかもしれないという方は、おしゃべりプランよりもぴったりプランの方が使いやすいと思います。

まとめ

データ増量キャンペーンとは?

「ぴったりプラン」「ぴったりプラン たっぷりオプション」に加入すると、それぞれのプランでデータ通信容量が倍増するキャンペーンです。
「ぴったりプラン」なら1GB/月→2GB/月、「ぴったりプラン たっぷりオプション」なら3GB/月→6GB/月まで利用することが出来ます。

「ぴったりプラン」「たっぷりオプション」って?

ぴったりプランSは、「端末とセット購入だとお得」「データ通信容量は2GB/月」「無料通話が60分」で1,980円のプラン。
おしゃべりプランSは、「端末とセット購入だとお得」「データ通信容量は2GB/月」「5分かけ放題」で1,980円のプラン。
でそれぞれ、端末とセット購入を予定していて、通話をよくする方にトクなプランです。

データ増量キャンペーンは、端末とセット購入の「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」でないと適用されませんが、元々端末とセットで購入される予定の方にとっては、お手頃な料金で、沢山のデータ通信容量を利用できるので中々おトクだと思います。
キャンペーンの期限は今の所決まっていませんが、端末とセットで購入しようと思われている方は、キャンペーンがなくならない内に申し込んでおきたいですね。

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UQモバイルが格安SIMアワード2015で最優秀賞を受賞!

格安スマホ(MVNO)の中でも、特に通信品質が高いと言われているのがUQモバイルです。
通信品質がなぜ重要なのかというと、docomo、au、ソフトバンクから乗り換えで、多くの方が一番不安に感じているのが通信速度や通信エリアだからです。

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出店:ケイ・オプティコム 2015年プレスリリース

契約の分かりにくさやサポートを理由に挙げる方もいらっしゃいますが、UQモバイルをはじめとする格安スマホ(MVNO)でも、チャットサービスや、電話でのサポートは、無料で受けられます。
他社のサービスの中にも、以下のようなサポート窓口があります。

iPhoneに関すること→Appleテクニカルサポート 0120-277-535
SONY製品に関すること→SONYスマートフォンホットライン 0120-111-156
京セラ製品に関すること→京セラスマートフォンホットライン 0120-500-349
リアル店舗→スマホアドバイザー

これらの店舗は、格安スマホ(MVNO)を使っている方々でも、サポートを受けることができます。

要するに、契約の分かりにくさやサポートといった部分は、契約した会社に店舗の窓口がなくても、代替手段がいくらでもあるんですね。

通信速度が遅い場合、そうはいきません。
スマホの使い勝手のベースとなる通信速度が遅いと

【通信速度が遅いと困ること】

  • マップを使って、行き先い行こうとおもうけど、自分の現在地が変な所に止まったまま
  • 沢山ページを開くと、スマホが動かなくなる
  • ブログやSNSを見る時に、次のページに中々いけない
  • Twitterのツイートの読み込みに時間がかかる
  • 動画を見る時にカクカクする

などなど、めちゃくちゃストレスが溜まってしまいます。
格安スマホ(MVNO)にすると、特に昼間のオフィス街や、朝の通勤ラッシュでは、上記のようになってしまうリスクが高まります。

でも、UQモバイルの通信速度は格安スマホ(MVNO)の中でも、圧倒的に速いと評判です。
大規模なアンケート調査や口コミなどから、UQモバイルの通信速度の評判を見ていきましょう。

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格安SIMアワード2015の概況

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調査会社として有名なイード社で、2015年7月に行われた格安SIMアワードで、UQモバイルが通信速度部門で1位を獲得しています。

通信速度部門の満足度ランキング

最優秀賞 KDDIバリューイネイブラー「UQ mobile」
2位 ニフティ「NifMo」
3位 ケイ・オプティコム「mineo」

調査を行ったのは、「RBB SPEED TEST」という通信速度を測定するアプリの利用ユーザーに対してで、いわば家電や電波のオタクに対して実施した調査です。
通信速度へのこだわりの強い玄人にも認められた結果といっていいでしょう。

他にも、コストパフォーマンス部門で3位、総合満足度で2位と、数ある格安スマホ(MVNO)で、高い満足度を獲得しています。

UQモバイルの速度が速い理由

通信速度の速さの理由は、プランのシンプルさにあります。
他の格安スマホ(MVNO)だと、月間に使えるデータ容量が、1GB、3GB、5GB、8GB、10GBなど多様なプランを用意していますが、UQモバイルの場合、3GBと無制限プランの2種類しかありません。

プランが少ないことのメリットは、5GB、8GB、10GBを選択するようなユーザー=スマホで動画をガンガン見るようなユーザーが、その事業者に入ってこないため、通信回線が比較的空いているということが挙げられます。

UQモバイルは、

  • 3GBプラン=下り最大速度150Mbps
  • 無制限プラン=通信速度が500kbps

の2つのプランで、3GBプランは月々のデータ通信容量の上限が決まっているタイプです。
下り最大速度というのは、実験室でスマホが1台の環境で、何も通信の邪魔をすることがない状態に出る速度です。
実際の街中や家では、色んな無線や障害物が邪魔をして、そこまでの数値は出ず、ネット上の実測値を見ると、5Mbps〜20Mbpsくらいが相場となっています。
無制限プランは、500kbpsと通信速度は上限が決まっていますが、月々のデータ通信容量が決まっていないタイプです。

それぞれのプランでどんなことができるか一例を上げてみましょう。

3GBプランでできること

3GBの場合、5Mbps〜20Mbpsの速度が出ますが、

【3GBプランで快適にできること(速度編)】

  • ネットサーフィン
  • Twitterのツイートの更新
  • インスタグラムで写真のアップロード
  • Youtubeハイビジョンでの動画再生
  • アプリのダウンロード
  • Googleマップの閲覧

どれも、docomo、au、ソフトバンクと全く遜色なく利用することができます。
3GBプランの場合、3GB以内でできることとしては、docomo、au、ソフトバンクと変わらないので、元々3GBプランを利用している方々であれば、UQモバイルで不便を感じることはないでしょう。

3GBプランでできることの一例を挙げてみます。

【3GBプランでできること(データ容量編)】

  • TwitterやFacebookのページ→ 毎日50ページ(1GB)
  • LINE、メール→ 毎日100通(100MB)
  • ゲームアプリ→ 毎日2時間(1GB)
  • Youtube→ 月4時間(1GB)

無制限プランでできること

UQモバイルの無制限プランは、500kbpsの速度が出ると、公式にはアナウンスされていますが、実際に使っているユーザーの声を見てみると、700kbps〜800kbps出ていることもあるようです。

【無制限プランで快適にできること(速度編)】

  • LINE、メールのスタンプ、画像の送受信
  • 写真の多いインスタグラムやツイッターのタイムラインの更新
  • Googleマップの現在地や目的地のリアルタイム更新
  • 標準画質のYoutubeの再生

【無制限プランで快適にできないこと(速度編)】

  • テザリング・・・PCサイトは容量が大きく、1Mbps程度の速度が必要
  • Gooleフォトなど画像のストレージサイト・・・3Mbps程度の速度が必要
  • オンラインゲーム・・・3Mbps程度の速度が必要
  • オンラインゲームでのファイル交換・・・10Mbps程度の速度が必要

3GBプラン=1,680円、無制限プラン=2,680円で、無制限プランの方が1,000円程度高いのですが、無制限というのは、データ容量を気にしなくていいという心理的なメリットがあるので、画像サイトや動画を気兼ねなく見たいという方には、無制限プランがオススメです。

スマホで動画やゲームをそれほどせず、ニュースを見たりLINEを使ったりする程度であれば、3GBプランで、十分ストレスなくインターネットを楽しむことが出来ます。

通信速度の口コミ

それでは、実際にUQモバイルを使っている方々の声を見ていきましょう。

3GBプランで契約した方々の口コミ

40代女性 主婦の方

動画をあまり見ない前提であれば、全く問題ない。
他社と比べても特に高いわけでもなく、サクサク動くので、お買い得だとおもう。

30代男性 建築業の方

仕事柄図面をクラウド上から、閲覧することが多いが、ストレスなく見れている。
他のと比べた訳ではないけど、WiMAXを周りで使っている人もいて、評判がいいので、UQモバイルへの信頼は結構ある。

20代女性 事務職の方

au回線から乗り換えて、UQモバイルを使っているが、速度面で不満を感じたことはない。
ただし、UQモバイルは、au回線で使える3G回線が使えないので、通信エリアでの不安はある。今のところ、圏外で困ったことはない。

50代男性 上場企業の管理職の方

データ容量節約のために、自宅ではWi-Fiを利用しているのですが、時々Wi-Fiにするのを忘れることがあっても、通信速度が変わらないので、気づかないことが多いです。
そのくらい通信速度は速く、不満を感じたことはありません。

口コミを見ていくと、通信速度面での不満はほとんどないようです。
一点、UQモバイルの弱点として、3G回線という、au回線では使える古い回線が使えないため、若干エリアが狭くなっているという点があります。
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ただ、新しい回線であるLTE回線は、全国の人口カバー率を既に99%超えており、実際にUQモバイルを使う上で不便さを感じることはないはずです。

無制限プランで契約した方々の口コミ

50代男性 上場企業の管理職の方

無制限で利用できるのは、ストレスがなくていい。
au回線を元々利用していたが、違いを感じたことはない。

20代女性 学生

上限が500kbpsで、速度の制限があるとおもったけど、TwitterとかLINEをしてても、全然ストレスなくネットができます。
以前auを使っていましたが、月額料金が半額以下になって、かなり得した気分です。

30代男性 飲食業

元々docomoを使っていましたが、これまで電波あまり入っていなかったところでも、電波がバッチリ立っています。
モンストをオンラインでやってるんですが、サクサク動きます。
無制限プランでは、できないと言われていたテザリングもできるので、スマホ一台で、ネットが繋げられる最強マシーンです。

40代男性 会社経営

auと全く遜色なく使える。
これで料金半額なら、UQモバイルにしない理由が全く見当たらない。
docomo、au、ソフトバンクで未だに契約している人は情弱としかおもえない。
MVNOの中でも、UQモバイルは、速度が速くて、スマホのヘビーユーザーでも満足できるとおもう。

ここで驚きなのが、無制限プランでもテザリングが使えるという声が上がっているという点です。
混雑している昼間のオフィス街などでは、さすがに厳しいとおもわれますが、UQモバイルのスマホを持っているだけで、カフェやレストラン、新幹線などでパソコンを使って作業ができるのはかなり便利ですよね。
しかも無制限プランなので、月々2,980円でスマホもパソコンも使い放題。
月々2,980円でテザリングができるスマホ、これは癖になりそうです。

まとめ

以上、「格安SIMアワード2015」の通信速度部門で最優秀賞を獲得したUQモバイルについてご紹介してきました。

格安スマホ(MVNO)は、各社色んなオプションプランやサポートをアピールしてきていますが、私はそうしたものは枝葉に過ぎないとおもっています。

スマホ本体については、ネットや中古ショップに行けば、ハイスペックでお手頃なものがいくらでも手に入りますし、サポート面ではUQモバイルの電話サポートやAppleやSHARPといった第3者のサポートを活用することができます。
また料金については格安スマホ(MVNO)であれば、どこも横並びということを考えると、格安スマホ(MVNO)を選ぶ時のポイントは、安定した通信速度だとおもいます。

UQモバイルは、シンプルに、通信速度の速さが長所の格安スマホ(MVNO)です。
3Gプランであれば、他の格安スマホ(MVNO)と同程度の価格で、高品質の通信速度でインターネットが楽しめます。
無制限プランであれば、データ容量を気にせず、ネットが使えて、混雑した場所でなければテザリングも快適に使うことができるという声もあります。

安くて高速な格安スマホ(MVNO)をお探しの方は、UQモバイルがオススメです。

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